マジ?Apple Watchに「G-SHOCKのような耐衝撃性能」の新モデル、早ければ2021年に登場か

マジ?Apple Watchに「G-SHOCKのような耐衝撃性能」の新モデル、早ければ2021年に登場か

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Appleは、より過酷な環境でデバイスを使用するエクストリームスポーツのプレイヤーを対象とした、頑丈なケースを備えたApple Watchの発売を検討しているようです。Bloombergが報じています。

Apple Watchがハードな環境に対応した新モデルを発売か

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Photo by Brandon Romanchuk on Unsplash

Bloombergによると、Appleは、エクストリームスポーツなど過酷な環境での利用を想定し、頑丈なケースを備えたApple Watchの発売を検討しているようです。

Apple Watchは毎年のアップデートを重ね、ヘルスケア・フィットネス機能を充実させ、現在はスマートウォッチ市場の40%を占めています。

Global Smartwatch Shipments Share Q4 2020
2019年第4四半期と2020年第4四半期の売上高シェアの変化Counterpoint Reserach

2019年からシェアを伸ばしたのは、Apple以外ではSamsungのみですがわずか1ポイント。なお日本国内ではApple Watchの売上シェアは48.6%で断トツのトップ、次いでFitbitが20.8%となっています。(MM総研調べ)。

Appleが計画している「頑丈なApple Watch」は、Apple社内では「Explorer Edition」と呼ばれているといい、標準のApple Watchとしての機能を備えつつ、カシオ計算機のG-SHOCKのような耐衝撃性能と保護機能が強化されているそう。

耐衝撃性に優れたApple Watch、早ければ2021年に発売か

この情報を伝えた匿名の人物は、「頑丈なApple Watch」の開発は最終的にキャンセルもしくは遅延する可能性があるとも伝えています。

計画が順調にすすめば、安価なモデルの「SE」、コラボモデルの「Nike」「Hermes」に追加される新ラインになります。登場は早ければ2021年、もしくは2022年後半とのこと。

実際のところApple Watchに装着する保護ケースでも十分な気はしますが、Appleが作った「頑丈なApple Watch」は興味があります。