AppleはAppleシリコンを搭載したハイエンドモデルの「MacBook Pro」を2021年後半に発表すると予測されていますが、5月〜6月に量産開始の計画を延期し、今年後半に変更したと伝えています。NIKKEI Asiaが報じています。
2021年後半に新型「MacBook」は発表されるの?
NIKKEI Asiaによると、AppleはAppleシリコンを搭載する2種類の「MacBook」の量産計画を、従来の5月〜6月開始予定のところ、今年後半(7月〜12月)からに変更したと報じています。
記事ではiPhone 12 miniの生産を大幅に削減したことを伝えたものですが、記事の中で「MacBook」の量産計画について触れられています。
NIKKEI Asiaでは2種類のAppleシリコンを搭載した「MacBook」とされていますが、これまでの予測やリーク情報からみて、2021年後半に登場するとみられるハイエンドモデルの「MacBook Pro」であると考えられます。
新たな量産計画が2021年後半のいつかは明らかではありませんが、スケジュール次第で2021年後半の発売は不可能ではなさそうです。
次期「MacBook Pro」はSDカードリーダー、HDMIポートを搭載という噂
Appleの情報に詳しい著名アナリストMing-Chi Kuo氏のレポートによると、Appleは2021年後半に新型「MacBook Pro」を発売し、SDカードリーダーとHDMIポートが搭載されると予測しています。
また充電にはMag Safeが復活する可能性を伝えていることや、iPhone 12やiPad Proのようなフラットで直線的なデザインに刷新される可能性も複数報じられています。