Appleが2021年に発表予定の新型「iMac」は、5色展開で提供される可能性が伝えられています。Appleのリーク情報に定評のあるJon Prosser氏が、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で語っています。
今年のiMacは5色展開になる?
Appleのリーク情報で定評のあるJon Prosser氏によると、Appleが2021年に発表する新型「iMac」は5色のカラーバリエーションで展開される可能性があるようです。
カラーは、シルバー、スペースグレー、グリーン、スカイブルー、ローズゴールドと見られ、Appleとして象徴的な「iMac G3」を思い出させせます。
Hello, 1998.
— Jon Prosser (@jon_prosser) February 24, 2021
iMacs.
Colors.
They’re back. 😳https://t.co/Rho9SmK9I6 pic.twitter.com/YkKgoEFYCa
YouTubeで公開されたレンダリングイメージでは、背面のポート類は正確な情報がないため現行モデルと同じと説明され、デザインはこれまでリークされていたとおり、iPhone 12やiPad Proのような直線的な角張ったデザインになるようです。
Mac Proは「3〜4台のMac miniを積み重ねた」ようなデザインに
Appleは「Mac Pro」についてもAppleシリコン搭載モデルを開発中とされていますが、Jon Prosser氏によると「Mac miniを3〜4台積み重ねた」ようなデザインになるとのこと。
Bloombergは今年1月、Appleシリコン搭載モデルのMac Proは「PowerMac G4 Cube」のようなデザインになると報じていましたが、Jon Prosser氏が動画で公開したレンダリングイメージと遠くない印象です。
Appleは2つの新型Mac Proを計画しているといい、1つはAppleシリコン搭載モデル。もう1つは、Intelチップを採用した現行モデルのアップデートとされています。