新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」について、公開日は12月3日という憶測が広がっています。イオンシネマでの記載が発端のようです。
イオンシネマの「シン・エヴァ」公開日は12月3日は誤記載?
新型コロナウイルスの感染拡大や、日本政府による緊急事態宣言の再発令という事態をうけ、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は公開延期が発表されています。
公式からは「公開日検討中」という案内がされていますが、イオンシネマ公式サイトが公開日「2021年12月3日」と記載していることが確認され(魚拓)、Twitterでは新たな公開日が12月3日になったと憶測が広がっています。
当初の公開日は1月23日だったため「タイプミスしでは?」という声や、「マジ?」「延期しすぎだろ」「なにかの間違いでしょ」といった反応が投稿されています。
株式会社カラー「安心してお楽しみいただける時期を、慎重に検討中」
1月14日の公開延期発表時、株式会社カラーは新たな公開日について「皆様が安心して本作をお楽しみいただける時期を、慎重に検討中でございます」と案内しています。
この度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定致しました。
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 14, 2021
皆様には再びお待たせしてしまう事となり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。https://t.co/tKwRyyWkBl pic.twitter.com/3VhD60v69a
新型コロナウイルスの感染状況が予測がつかない状況のなか、12月3日を新たな公開日として決定したとは考えにくいでしょう。
なお記事公開時点で、イオンシネマ公式サイトの表記は修正されておらず、株式会社カラーやエヴァンゲリオン公式Twitterなどで新たな公開日についての言及はされていません。