その年にリリースされたWebサービスや、話題になったWebサービスを振り返る年末の恒例企画です。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で誕生したサービスも多かった2020年。サービスの選定基準は筆者の独断と偏見です。
新しく誕生したWebサービスも新型コロナの影響を
1年を通して話題になった/注目されたWebサービスを振り返る恒例企画です。今年で10年目になりました。
2020年はやはり新型コロナウイルスの感染拡大による影響がWebサービスにも見られています。人の生活が変わる機会になったこともあり、生活目線で面白いサービスや、自宅で楽しめる、リモートワークで活躍する、感染を予防するといったサービスも目に付きました。
東京都の「新型コロナウイルス感染症対策サイト」や、COCOAの雛形ともいえる「まもりあいJAPAN」などはその代表でしょう。
例年のごとく、取り上げたサービスは個人的なメモや記録と、独断と偏見で選んでいます。「これが入ってない」などのご意見はTwitterなどでお寄せください。
5秒ではじめられるゲームプログラミング学習サービス「プロアカ」
プログラミング学習サービスは他にもありますが、ゲームプログラミングに特化したサービス。コードを書きながらゲーム制作を学ぶことができます。
学習する言語はJavaScript。ライブラリはPhaser.js。東京大学の学生が1人で開発したという話も注目されました。
プロアカ | 5秒で始めるゲームプログラミング学習サービスビデオチャットサービス「SpatialChat」
コロナ禍で「Zoom」などのビデオ会議サービスは一般的になりましたが、その中で注目されていたのが「SpatialChat」というビデオチャットサービス。
ウェブ上の空間を作り、自分のアイコンを他の人に近づけると、その人の声が大きくなったり、離れれば声が小さくなったり。使い方次第でさまざまなスペースを作ることができます。
SpatialChatカメラエフェクトアプリ「SnapCamera」
外出自粛やリモートワークが始まったばかりの頃に注目されたカメラエフェクトアプリ「SnapCamera」。現在はZoomなど各ビデオ会議サービスで「バーチャル背景」が利用できるようになりましたが、以前はSnapCameraを使う人が主流でした。
Snap Camera - Snap Camera資生堂が公開したARフィルター「TeleBeauty」
SnapCameraではユーザーが作成したフィルターを公開できる仕組みがありますが、資生堂がARフィルターでメイクができる「TeleBeauty」を公開しました。
2016年に資生堂と博報堂ケトル、博報堂アイ・スタジオが開発したモニター上でメイクを楽しめるサービスのSnapCameraフィルターです。
TeleBeauty テレビューティー|ワタシプラス/資生堂バーチャルカメラアプリ「xpression camera」
任意の画像を用意することで、画像内の人物の表情を乗っ取り、リアルタイムに動かすことができるバーチャルカメラアプリです。
自分の画像を用意すれば、自宅で寝間着姿でもスーツ姿に早変わり。Zoomなどの各ビデオコミュニケーションサービスで利用できます。
xpression cameraツイートを画像保存できる「Twitter魚拓」
「おーぷん2ちゃんねる」などを開発する矢野さとるさんによるサービス。Twitterの投稿を画像化して保存することができます。
ログイン不要で誰にでも無料で利用できます。SNSでの誹謗中傷が問題視されるなか、証拠保全などで活用できると注目されました。
🐟Twitter魚拓 - Twitter画像化保存サービス「Twitter魚拓」つくってみた。https://t.co/Bw3A3mwLyd
— satoru.net (@satorunet) June 11, 2020
TwitterのURLを指定すると画像化保存できるWebサービス。流行りの誹謗中傷の証拠保全?とか、いろいろな用途に。
ログイン不要。誰でも使える。相手には通知されぬい。
使ってみてねえ。 pic.twitter.com/0DURQIzohD
ブラック企業で働く人限定アプリ「社畜のシャチくん」
ブラック企業に勤務する人を支援し、ブラック企業の実態を表面化させることを目的としたアプリ「社畜のシャチくん」。
アプリの利用は審査制・完全無料。ブラック企業に勤務するユーザーが、自身の悩みを投稿したり、他者の悩みを閲覧したりする機能を搭載。
ブラック企業労働者専門アプリ「社畜のシャチくん」スライドのリアルタイム共有サービス「SlideLive」
勉強会・登壇イベントで登壇者の発表資料をWebブラウザでリアルタイムで共有することができるサービス「SlideLive」。
コメントやアンケートができる機能もあり、登壇者と視聴者のコミュニケーションが可能。
SlideLive | 登壇資料の画面をリアルタイムで共有できるアプリGoogleのハウツー動画アプリ「Tangi」
Googleの実験プロジェクトラボから誕生した動画共有サービス「Tangi」。ハウツー動画に特化し、最大60秒の動画を投稿できます。
インドではモバイル検索とディスカバーにも表示するテストが開始されています。
Tangi - Home - Try new ideasチームのパフォーマンス可視化ツール「remonade」
チームメンバーの仕事の進捗を可視化し、リモートワークでの円滑なチームワークを支援する「remonade」。
2020年2月には新型コロナウイルス感染の拡大にあわせて無償提供を開始。勤務する場所に関係なく、チームのパフォーマンスをビジュアルで把握することができるツールです。
remonade | リモートワークのためのチームマネジメントツールコーヒーのサブスク「PostCoffee」
2019年に話題になったWebサービスでも選んでいますが、2020年2月6日に正式公開となったことで選出。コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」。
質問に答えることで、約15万通りのカスタマイズから自分にあったコーヒーを提案してくれ、届いたコーヒーにフィードバックすることで、さらに好みに近づいていきます。
PostCoffee | コーヒーの定期便 あなた専用のコーヒーボックスがポストに届く新たなフードデリバリーサービス「Chompy」
新型コロナウイルスによる影響でUber Eatsや出前館を利用するユーザーが増えましたが、新たなフードデリバリーサービスも誕生しました。
「Chompy」の特徴としては、近場の注文をまとめて届けることで配達手数料が無料になる「らくとく便」があります。
Chompy(チョンピー) 国内発の新しいフードデリバリーニューラルネットワークを用いた歌声シンセサイザー「NEUTRINO」
ニューラルネットワークを活用した音声合成ソフト「NEUTRINO」。2020年2月にフリーフェアとして発表され、現在はWindows、Mac、ブラウザ版が提供されています。
調整なしでも自然に聞こえると話題になり、多くのユーザーが作品を投稿しました。
NEUTRINO -Neural singing synthesizer-適当に打ち込んでみたけど、完全なベタ打ちでもそれなりに聞けるの凄いと思う#AIきりたん pic.twitter.com/SoUIz3JZqv
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 24, 2020
クックパッドの「たのしいキッチン不動産」
理想のキッチンを軸に住宅を探すことができる、クックパッドによるサービス「たのしいキッチン不動産」。
キッチンの設備から物件を探せたり、キッチンの充実度を示す独自スコアを用意するなど、物件を選びで「キッチン」を重要視するユーザーに特化している。
キッチンから探せる不動産情報サイト「たのしいキッチン不動産」気になる企業でちょっとだけ働ける「workshop」
正式に入社する前に、ちょっとだけ働かせてもらう。今いる会社に所属しながら、副業として他の会社で仕事をする。そんなことを実現するサービスが「workshop」。
入社する前にちょっとだけ働くことでミスマッチを減らしたり、空いた時間を有効活用して他の会社を体験してみることができます。
workhop | 気になる会社でおためし副業アニメに特化した視聴記録アプリ「アニメルト」
本や映画に特化した視聴記録アプリはよくありますが、アニメに特化したアプリは珍しい。「アニメルト」では、観た/観たいアニメを管理できるほか、アニメの詳細や配信サービスなどがチェックできます。
自分でアニメレビューを投稿することもでき、他の人のレビューを見ることもできます。今後はコミュニティ機能や、声優や制作会社をフォローし関連作品を一覧できる機能を登載予定。
アニメルト|アニメ視聴記録管理・レビューアプリAIを使って写真を高画質化するアプリ「Remini」
AI技術を活用し低解像度の写真を高画質に補正するアプリ「Remini」。2020年2月頃にSNSで話題になりました。
Reminiオンライン宅飲みサービス「たくのむ」
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、「Zoom飲み」などビデオ通話サービスなどを利用したオンライン飲み会が増えました。
そのような状況でオンライン飲み会に特化したサービスとして誕生したのが「たくのむ」。アカウント作成が不要で、簡単にオンライン飲み会を開催でき、タイマー機能で飲み会の終了時間をキッチリ決めることができます。
GitHubのモバイルアプリ「GitHub for mobile」
2019年にβ版が公開されていたGitHubのモバイルアプリ「GitHub for mobile」が正式リリースされました。
スマートフォンからissueのトリアージ、プルリクエストのマージ作業などが行なえます。
GitHub for mobile · GitHubクラウドワークスペース「Strap」
チームでプロジェクトに取り組む企業向けのクラウドワークスペース「Strap」。グッドパッチによる新プロダクトで、テキストの共同編集など、コミュニケーションの効率化などを実現します。
Strap - リモートコラボレーションの可能性を広げるクラウド型ワークスペース東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
東京都が公開した「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」。オープンソースなサイトとして、元ヤフー社長の宮坂学副知事が率いるチームが、1週間で公開した。
台湾のデジタル担当政務委員オードリー・タン氏がプルリクエストをしたことも話題になった。オープンソースということもあり、北海道版、大阪府版など各地方にも展開されました。
都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト接触確認アプリCOCOAの雛形ともいえる「まもりあいJAPAN」
コード・フォー・ジャパンが公開した接触確認アプリ「まもりあいJapan」。AppleとGoogleの開発したExposure Notification APIに対応したアプリでしたが、このAPIを利用したアプリは「1国につき1アプリ」「公衆衛生当局による開発」が必要となり、コード・フォー・ジャパンが一般公開するには至らなかった。
まもりあいJapan · GitHub面倒なお願いをチャットで解決「mend」
いわゆるコンシェルジュのようなサービスですが、LINEのチャットで相談するだけというカジュアルな使い方ができることが特徴。
対応する依頼の幅も旅行の手配からプレゼント選び、家でできる運動の紹介からダイエットのサポートなど幅広い。以前よりステルスで運営されていたが、2020年3月よりユーザーの事前登録を開始。
メンド(mend) - オンラインパートナーサービス | 生活はナイスか自然な翻訳として話題になった「DeepL翻訳」
2020年3月に日本語に対応し、自然な翻訳ができると話題になった「DeepL翻訳」。AIを活用していることが特徴。
AAや方言まで翻訳できるとも話題になりました。
DeepL翻訳/DeepL Translate建設的な議論をするための場「FACTBASE」
catnose(@catnose99)さんが公開した、さまざまなテーマについて議論するためのサービス「FACTBASE」。
意見を書き込むためには中学生レベルのテストに合格する必要があり、意見に対する投稿は「賛成」「反対」「どちらでもない」のいずれかを選んで投稿できます。
FACTBASE|ウェブの議論プラットフォーム | FACTBASEいろいろなテーマについて議論するサービスを作りました!
— catnose (@catnose99) March 19, 2020
・賛成/反対/中立を明確にして意見を書く
・コメントや反論ができる
・中学生レベルのテストに合格しないと自分の意見を書けない
あれこれ議論しましょう!https://t.co/cdNCZ0etIV pic.twitter.com/PLAE65d1FE
UUUMが買収した有料写真SNS「FOLLOW ME」
UUUMが光本勇介氏の株式会社実験から買収した、有料写真SNS「FOLLOW ME」。SNSそのものは話題になっていませんが、UUUMが買収したことが注目されました。
類似サービスとして18禁の有料SNS「フクロトジ」も2020年6月に公開され、サービス開始2カ月で20,000ユーザーを達成しています。
FOLLOW ME弁護士ドットコムが開始した法律書籍のサブスク「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」
法律書籍・雑誌に特化したサブスクリプションサービス「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」。弁護士ドットコムが運営。
月額6,300円の読み放題で、書籍の横断検索機能も提供。PCやスマートフォン、タブレットで利用できるため、場所や時間を問わず文献の調査委ができます。
法律雑誌・書籍が毎月定額で読める|10日間無料お試し - BUSINESS LAWYERS LIBRARYアーティスト応援アプリ「Fanwiki」
LINEが提供するファンのためのアーティスト応援アプリ「Fanwiki」。アーティストのスケジュールを確認したり、参加イベントに投稿したりと、ファン活動を支えるサービスです。
応援できるアーティストが少ないのでいまいち広まっていないが、ファン活動を支援するアプリというコンセプトが面白い。
Fanwiki自宅以外に仮住まいが必要な人と稼働率の低いホテルをマッチング「ホテルシェルター」
新型コロナウイルスに寄る影響で稼働率の低くなったホテルと、自宅以外に安全な仮住まいが必要な人をマッチングさせる「ホテルシェルター」。
医療従事者などのエッセンシャルワーカーや、電車での通勤を余儀なくされているサラリーマン、家庭内環境に問題を抱えている人などをターゲットとしています。
HOTEL SHELTER / ホテルシェルター | HOTEL SHELTERみんなやってたSNSアイコンの輪っかが作れる「LinkRingme」
一時期、SNSアイコンにレインボーカラーのリングをつけることが一部で流行していましたが、そのリングを作ることができるジェネレーターが「LinkRingme」。
LinkRingmeついに日本でサービス開始となった「Disney+」
ディズニーがグローバルで展開する公式動画配信され―ビス「Disney+ (ディズニープラス)」が日本上陸。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの作品や、 Disney+オリジナル作品などが視聴できます。AppleのAirPods Pro、AirPods Maxで利用できる空間オーディオにも対応。
Disney+ (ディズニープラス)インフルエンサーのオリジナルブランド立ち上げを支援「AnyFactory」
ブランドを立ち上げたいインフルエンサーなど個人や企業と、日本を含めたアジア全域のアパレルやコスメを中心とした生産工場を繋ぐプラットフォーム「AnyFactrory」。
サービス誕生の背景として、新型コロナの影響でネット通販の利用は急増。またSNSの普及で、インフルエンサーなどD2C型モデルのモデルが可能となったことで、大量生産より多様な製品を短期で生産することが求められていると説明されている。
AnyFactory - ものづくりプラットフォームビデオ会議で活躍する次世代ツール「mmhmm」
元EvernoteのCEOであるPhil Libin氏が設立したスタートアップによる、ビデオ会議のプレゼンツール「mmhmm」。
Zoomなどに代表されるビデオ会議ツールでは表現できない、オンラインだからこそ必要になるプレゼンテーションの体験を与えてくれる。
Clear, compelling communication for everyone | mmhmmGo To Eatプレミアム食事券が使えるお店を地図で検索する「Go To Eat MAP」
Go To Eatキャンペーンのうちプレミアム付食事券を利用できるお店を地図から探して、予約できるサイトを提示してくれる「Go To Eat MAP」。
各グルメサイトでも十分ですが、各グルメサイトを横断して地図から探せる特徴があります。
go-to-eat-map.com密を避けて外出したい「お買物混雑マップ」
スマートフォンの位置情報をBASSに、お店近辺約100mの混雑状況をAI解析し、混雑の傾向を示す「お買物混雑マップ」。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されている最中にリリースされました。同様のサービスはYahoo! MAPでも提供されていました。
お買物混雑マップ Powered by Beacon BankLINEの「Keepメモ」がトークルーム化
新しく誕生したサービスではありませんが、LINEに自分専用のメモを残す「Keepメモ」トークルームが追加されました。
トークに送信しただけではKeepされませんが、自分専用トークルームを作っていた人には嬉しい機能追加でした。
トークのKeep機能を利用する|LINEみんなの使い方ガイドLINEで作る遺言「タイムカプセル」
LINEが公式に提供しているサービスではありませんが、LINEを活用して遺言を残すことができる「タイムカプセル」というサービスが誕生しています。
いわゆる民法に定める「遺言書」というわけではありませんが、手軽に遺言を作ることができ、何度でも修正が可能。伝える相手や内容ごとに開示するタイミングも設定できます。「書き写すだけで簡単に自筆証書遺言が作成できる」機能もあり、法務局に預けることで法的効力を持つ遺言書とすることもできます。
LINEでつくる新しい遺言 タイムカプセル誰でも簡単に訃報を作成できる「TAYORI」
テンプレートに必要事項を入力するだけで訃報を作成できるサービス「TAYORI」。
慣れない訃報の文章もテンプレートから選択肢、必要事項を記入するだけ。入力が完了するとURLが発行されるので、メール、LINE、Facebookなどを使い、多くの人に届けることができます。
"無料" web訃報サービス『 TAYORI 』SNSでユーザーの興味をひくOGP画像を作成する「OGPanic」
ユーザーに興味をもってもらうOGP画像を自走生成するサービス「OGPanic」。
WordPressのプラグインとして提供。SDK版も用意されています。ウェブサイトからは任意のURLを入力して自走生成される画像をプレビューすることもできます。
動的OGP画像自動生成のOGPanic縦に長くスクロールして読む「一行文庫」
周りの文章を隠すことで本が読みやすくなる「リーディングトラッカー」をヒントに作られたというサイト「一行文庫」。
太宰治の「走れメロス」などパブリックドメインになっている作品などが読めます。縦にひたすらスクロールして、1行だけを読む体験は新しく、思った以上に頭に入ってくるので不思議。
一行文庫趣味でこんなサイトを作ってみました。「全文を一行で読める本」です。周りの文章を隠すことで本が読みやすくなる「リーディングトラッカー」をヒントに、実験的に作ってみました。この読みやすさは、体験してもらえればわかると思います。ぜひ、ご一読ください。 https://t.co/Sw2vEwG9Ve #本 #読書
— 岩下 智 (@i_Shuttle) June 26, 2020
こどもの落書きがARで飛び出してくる「らくがきAR」
自分が描いたものがARの技術で飛び出して動き出すというアプリ「らくがきAR」。
iOS版はリリース後5日で46万ダウンロードを達成。多くのユーザーから反響があり、Twitterでトレンド入りしたり、テレビで紹介されるなど話題になりました。
らくがきAR ● Whatever Inc.友だちと予定を共有するカレンダー「FRIDAYS」
自分の予定は自分一人で管理するのが一般的ですが、それを友だちに垂れ流しにすることで、新たなコミュニケーションが生まれるという発想のアプリ。
友だちに見せたくない予定は「非公開」にすることも可能。Googleカレンダーなどでの共有よりカジュアルに使えるというのもポイント。
みんなの予定がわかるカレンダー「FRYDAYS(フライデーズ)」|FRYDAYS(フライデーズ)グループで買ってお得に買物しちゃおうという「hours」
欲しい商品をグループで購入することで、お得に買い物できるというアプリ「hours」。
ユーザーが欲しい商品を自分で設定し、一緒にグループ購入してくれる人を募るというサービス。新しい買物体験です。
グループ購入アプリ「hours」をリリースしたよ~ ぼくらのnewn retail ~|中川綾太郎 ( あやたん)|note短尺映像コンテンツに特化したシアターアプリ「smash.」
SHOWROOMが提供する、スマートフォン視聴、5〜10分の短尺動画に特化したシアターアプリ「smash.」。
Hey! Say! JUMPなどのアーティストや、人気声優陣のコンテンツ、ライブ映像やドラマ、アニメなど幅広いジャンルの動画が配信されます。
smash.|バーティカルシアター学生が社長に晩ごはんをご馳走してもらえる「社長と晩ごはん」
学生と経営者の就活支援マッチングアプリ「社長と晩ごはん」。サービスは2015年から提供されていますが、アプリのリリースは2018年ですが、2020年になって物議を醸したことで話題になりました。
J-CAST ニュースにようると、社長側は完全招待制で検閲されているといい、トーク内容も確認し、セクハラなどがあれば強制退会。また学生から通報する仕組みも導入されているのだそう。
社長と晩ごはん|就活マッチング支援アプリ女装セットが届くサブスク「ガールズクローゼット」
誰にも会わずに家に女装セットが届いて、女装を始めることができるサブスクリプションサービス「ガールズクローゼット」。
レンタルの洋服と、メイク道具が届き、女装はレッスン動画で学ぶことができます。女装初心者に必要なものが、金銭的負担や労力をかけずに揃えることができます。
女装セットがレンタルできるサービス「GCガールズクローゼット」Twitterも24時間で消える投稿を開始「フリート」
各SNSがこぞって導入する24時間で消える投稿ですが、Twitterでも正式に「フリート」という名前で追加されました。
フリートへの返信はDMとなる仕様。現時点では投稿したユーザーにもアーカイブは表示されません。
いまを伝える新しい形、「フリート」を日本の皆さんにご紹介しますマンガ好き必見、「近いマンガ」がわかるマンガ新検索
雰囲気が似ている漫画を検索できる新感覚のサービス「「近いマンガ」がわかるマンガ新検索 MangaNearestMap」。
Twitter世界トレンド1位となったハッシュタグ「#私を構成する5つのマンガ」に投稿された、62万件以上のデータを基に、行列分解等の機械学習で分析。各漫画を多次元のベクトルで表現することで実現したそうです。
「近いマンガ」がわかるマンガ新検索 MangaNearestMap | アル6秒動画アプリ「Vine」の後継サービス「byte」
一世風靡した6秒動画サービス「Vine」の共同創業者Dom Hoffman氏が公開した後継サービス「byte」。
現在はTikTokが大成功を収めている短尺ループ動画。リリース時には話題になったものの、その後はほとんど名前を聞くことはありませんでした。
byte app - video communitiesLINEで複数アカウント使い分け「マルチアカウント」
LINEアカウント本体を複数使い分けできるわけではなく、「LINEタイムライン」上で使い分けができるという新機能。
タイムラインの投稿を収益化する取り組みも開始されています。
【新機能】タイムラインに「マルチアカウント機能」が新登場 : LINEタイムライン 公式ブログ