Appleの販売するセットトップボックス「Apple TV」について、次期モデルではゲームに重点を置いたアップデートが行われる予定だとBloombergが伝えています。
次期「Apple TV」はゲームに重点、新しいリモコンやプロセッサを登載
Appleが販売するセットトップボックス「Apple TV」の次期モデルでは、ゲームに重点を置いたアップグレードがされるようです。Bloombergが伝えています。
次期モデルでは、新しいリモコンを採用し、プロセッサもアップグレードされる見通し。
現在の最新モデルは「Apple TV 4K」ですが、2017年9月に発売され3年以上アップデートされていません。プロセッサは「A10X Fusion」を登載していますが、ゲームに重点をおいたアップデートとなれば高性能なプロセッサが登載される可能性が高いでしょう。
「Apple TV」でも空間オーディオが使えるようになってほしい
個人的に期待しているのは「空間オーディオ」への対応。現在、「空間オーディオ」に対応するデバイスはiPhone 7以降(iOS 14以降)、iPad Pro(第3世代)、iPad Air(第3世代)などのモバイルデバイスのみです。
AirPods Maxの登場もあり、自宅テレビの大画面で「空間オーディオ」を楽しみたいというニーズはあるはず。「空間オーディオ」の迫力を小さい画面でしか楽しめないのは残念ですし、いずれ対応してくれるとは思いますが……。