iPhoneの共有メニューに表示される「連絡先」(LINEのトークなど)が鬱陶しいと感じていた人に朗報。iOS 14ではこの項目を非表示にすることが可能になっていました。
うっかり送信してしまいそうで怖い共有メニューの連絡先
iPhoneで共有メニューを開くと、LINEのトークなど最近やり取りのあった「連絡先」を提案してくれることがあります。
正直なところ「うっかり共有してしまいそうで怖いな」と思いながら使っていたのですが、iOS 14ではこの共有メニューを非表示にする設定が追加されていると話題になっていました。これは盲点。
写真保存したい時にででくる
— 三鷹 (@pokkegarage) December 20, 2020
うっとおしい共有欄
危なっかしくてしょうがないので消したくないですか?
ということでSiriさんのところから消せました。
設定→Siriと検索→共有時の提案をオフ
わからんよかったよこれは pic.twitter.com/g2nPHrwSow
この共有先を提案しているのは「Siri」の機能で、iOS 14の設定アプリから「Siriと検索」を選択し、「共有時の提案」をオフにすることで非表示にできます。
「共有時の提案」をオフにする方法
iPhoneの標準設定では、共有メニューを開いた場合、下記画像の赤枠のように直近で連絡していたLINEのトークやMessengerなどが表示されます。
画像を保存したいだけなのに、うっかり友だちに送信してしまう……みたいな失敗をしそうで怖いので、非表示にしたかった人も多いはず。
この表示を消すには「設定アプリ」を開き、「Siriと検索」から「共有時の提案」をオフにするだけ。
オフにした後に開くと、Siriからの「連絡先」の提案がなくなりスッキリ。これでうっかり送信のミスを防げます。
とはいえ「この人と話してたから、この人に共有したいんでしょ?」という提案は便利な場面もあります。非表示にしたかった人はお試しください。