Apple Watchの防水レザーバンド「NOMAD Active Strap」を3カ月使い倒した

Apple Watchの防水レザーバンド「NOMAD Active Strap」を3カ月使い倒した

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Apple Watchのバンドといえば、今年登場した「ソロループ」が注目されがちだが、僕は圧倒的に防水レザーバンド「NOMAD Active Strap」をオススメしたい。3カ月使い続けたので、気になっていた人は参考にしてもらいたい。

「NOMAD Active Strap」を買いました

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「NOMAD Active Strap」

Apple Watchはユーザーの好みや用途にあわせてバンドを付け替え、さまざまなコーディネートにあわせることができるというのが特徴の1つ。

僕自身はApple Watchはレザーバンドで使いたい派。しかしApple Watchは「健康管理デバイス」という側面もあるため、四六時中つけていると便利になることが多い。レザーバンドを四六時中つけていると、水や汗などでレザーが傷んでしまうということもある。

そこで購入したのが防水レザーバンド「NOMAD Active Strap」だ。まずはこのバンドを購入した経緯について触れておきたい。

「NOMAD Active Strap」を選んだ理由、「ソロループ」を選ばなかった理由

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愛用していたレザーバンドを四六時中使っていたら、あっという間に傷んでしまった。原因の1つは新型コロナウイルス感染防止のために、「手洗い」の機会が増えたこと。何かのたびに手洗い&消毒をする習慣のせいで、衛生は保たれるものの、レザーバンドの痛みは進んでしまった。

ちなみにAppleは今秋、「ソロループ」という留め具のないバンドを発売した。ソロループを絶賛する声が多数あがったが、個人的には選択肢にあがらなかった。

「ソロループ」を選ばなかった理由はいくつかある。

  • コロナ禍で、試着して購入するのが難しかった
  • 使っていると伸びそう
  • 装着感を調整できない
  • ブレイデッドソロループは臭くなりそう

個人的に「1日の始まりに腕時計をつける」「1日に終わりに腕時計を外す」という動作がルーティンになっているので、ソロループはちょっと違うな、というところも大きい。(睡眠は計測していない)

防水なので四六時中つけていても、水を気に必要がない

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「NOMAD Active Strap」を9月に購入してから、毎日使い続けている。正直これほど自分に馴染むとは思っていなかった。

初見の印象は「思ったよりレザーっぽくない」と感じたが、今ではそれほど気になっていない。おそらくカラーと質感の問題だが、どんな服装にも合わせやすいし、どんな利用シーンでも使いやすい。

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シャワーを浴びる時も、プールで泳ぐ時も、手を洗う時もApple Watchをつけっぱなしだ。毎日のワークアウトで汗だくになる時だって、気にせず3カ月使い続けたが、レザーが大きく痛むことはなかった

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面倒くさがりの僕は、Apple Watchのバンドを利用シーンに応じて付け替えるのは非常に面倒な行為。どんな利用シーンでも快適に使えるのは高評価。

レザーは1891年に設立されたドイツの老舗鞣し革の工場「Heinen社」が提供する防水レザー。裏面の凹みは、水や汗を素早く乾燥させるための加工になっている。

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今月になって裏面に「FKM」(フッ素エラストマー)が採用されたバージョンアップモデル「NOMAD Active Strap Pro」も発売されている。

「レザーは水に弱い」という弱点を克服した、防水レザーバンド。「NOMAD Active Strap」は7.200円(税別)、「NOMAD Active Strap Pro」は9,500円。レザーバンド好きのApple Watchユーザーにはオススメだ。

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