Adobeは12月8日、写真編集ソフト「Lightroom」のアップデートを公開。Appleシリコン(M1チップ)のネイティブアプリとして対応しました。Photoshopは現在準備中で、準備ができ次第リリース予定とされています。
「Lightroom」がM1チップのネイティブアプリに
Adobeは12月8日、写真編集ソフト「Lightroom」のアップデートを公開し、M1チップのネイティブアプリになったと発表しました。
今回のアップデートはネイティブアプリとしての「第一段階」だといい、今後のアップデートでM1への最適化をさらに進めていくとのこと。なお、Intelベースのアプリも、引き続き機能強化をしていくとしています。
「Lightroom Classic」「Photoshop」は現在開発中
Lightroom Classic、Photoshop、Adobe Camera Rawについては、現在M1ネイティブバージョンを開発中だといい、準備ができ次第提供予定と報告。
M1チップ登載MacでもRosetta 2を経由しての動作は検証済みで、動作保証はされています。11月にはM1ネイティブのベータ版Photoshopがリリース済みです。