Appleのサブスクリプションサービスをまとめて契約できる「Apple One」が自動更新されず、突然に「Apple Arcade」「Apple TV+」「Apple Music」などが個別契約されてしまう問題が発生しています。
「Apple One」契約更新で不具合が発生
Appleが提供するサブスクリプションサービス「Apple Music」「Apple TV+」「Apple Arcade」「iCloud」を1まとめにして、個別契約するよりも割安で利用できる「Apple One」の契約更新で不具合が確認されています。
具体的には「Apple One」の契約更新が正しく行われず、再び契約が必要な状態に戻っています。9to5MacやMacRumoursでも伝えられています。
契約更新が行われなかったアカウントに対し、ユーザーの同意を取らず「Apple Music」「Apple TV+」「Apple Arcade」へ加入させ、個別に請求が届いていることも確認されています。
僕自身のケースを記録しておくと、以下のような流れ。
10月30日
- Apple Oneを契約
- AppleがApple Musicを自動解約し返金処理
11月30日
- Apple Oneの自動契約が更新されず
- Apple Musicの契約が復活
- Apple TV+、Apple Arcadeに勝手に加入させられ、領収書が届く
これ以外にもiCloud(2TB)の契約が自動解除される、という問題も発生していました。
現在、Appleサポートへ連絡し返信を待っている状態。進展があれば追記します。
(追記)Appleから具体的な状況確認の報告はされませんでしたが、Apple Oneを再契約することで、突然契約されたApple TV+、Apple Arcadeは、日割り計算となり、日割り計算で返金されました。