Appleは10月30日(現地時間)、Apple Musicなどのサブスクリプションサービスを1つにまとめた新サービス「Apple One」の提供を開始します。10月29日に開催された2020年第4四半期決算発表のカンファレンスコールで明らかにされました。
「Apple One」米国時間10月30日よりサービス提供開始
Appleの新しいサブスクリプションサービス「Apple One」が、米国時間10月30日より提供が開始されます。10月29日に開催された2020年第4四半期決算発表のカンファレンスコールでTim Cook氏が明らかにしました。
「Apple One」は、Appleが提供している4つのサブスクリプションサービス(Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud)を1つにまとめた新たなサブスクリプションサービス。
日本向けには「個人」「ファミリー」と2つのプランが用意され、個人であれば月額1,100円でApple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud(50GB)が利用できます。各サービスに個別に加入した場合と比較して1,210円お得になります。
ファミリープランでは、iCloud(200GB)で月額1,850円。最大5人のユーザーと一緒に利用できます。iCloudの容量を増やしたい場合は、iCloudのストレージプランを別途購入することで容量の柄が可能。
「Apple News+」「Apple Fitness+」は日本では提供なし
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアでは「Apple One」のプレミアプランも提供します。
プレミアプランはiCloudのストレージが2TBになり、「Apple Fitness+」「Apple News+」も利用可能。月額料金は29.95ドル。
Apple Fitness+、Apple News+は日本での提供はされません。
Apple One - Apple(日本)