「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」について、RAM容量やバッテリー容量、ベンチマークスコアなどの詳細データが続々と明らかになっています。
「iPhone 12」シリーズのRAM容量が判明
10月23日より発売となる「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」に関連する詳細な情報が続々と明らかになってきています。
MacRumoursによるとXcode 12.1(ベータ版)内のplistファイルから、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」は6GBのRAM、「iPhone 12」「iPhone 12 mini」は4GBのRAMが搭載されていることが明らかになりました。
「iPhoen 11」」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」は4GBのRAMを搭載しているため、ハイエンドモデルはRAMが2GB増えたことになります。
またGeekbenchでもベンチマークスコアが続々とアップロードされています。
「iPhone 12 Pro」はA14 Bionicチップを搭載していますが、「iPhone 11 Pro」のベンチマークスコアと比較して、約20〜25%高速になっていることが確認できます。
「iPhone 12」「iPhone 12 mini」のバッテリー容量も判明
「iPhone 12」「iPhone 12 mini」のバッテリー容量についても判明。TecnoblogがANATEL(ブラジル国家電気通信局)が認証した資料から明らかになったと説明しています。
資料によると「iPhone 12」のバッテリー容量は2,815mAh、「iPhoen 12 mini」のバッテリー容量は2,227mAhとのこと。「iPhoen 12」のほうがバッテリー容量は25%大きくなっています。
なおiPhone 11のバッテリー容量は3,110mAhですが、カタログ上のビデオ再生時間やオーディオ再生時間は同じ。A14 Bionicによる電力効率の最適化により、バッテリー容量を小さくしても同程度の稼働時間を実現していると考えられます。