在宅ワークでビデオ会議が続き、長時間のイヤホン使用がしんどい。その影響もあってか、外耳炎になってしまいました。そこで評判の良い骨伝導イヤホン「AfterShokz」を購入。リモートワークの最適解は骨伝導イヤホンでした。
耳への負担軽減、音質もマイクもビデオ会議で問題なし
新型コロナウイルスの影響で続いている在宅ワーク生活。在宅ワークには慣れたものの、ビデオ会議が続くと問題となってくるのが、長時間のイヤホン使用です。
NHKも「長時間のイヤホン『外耳炎』に注意 在宅勤務で着用増える」と取り上げていますが、僕自身も外耳炎になりました。(現在も治療中)
基本的に自宅に1人なので、イヤホンからスピーカーに切り替えていましたが、ちょっと離席する時などワイヤレスイヤホンのほうが便利。
そこでGo Ando氏がオススメしていた骨伝導イヤホン「AfterShokz Aeropex」を導入してみました。結論から言うと、リモートワークの最適解はコイツです。
一日中ミーティングが続くとインイヤー型のイヤホンだと頭痛がしてしまって...
— Go Ando / THE GUILD (@goando) August 27, 2020
以前から興味のあったAfterShokzの骨伝導イヤホンを試してみた所すごく良かった。
耳を塞がないしちゃんと音も聞こえて通話も問題なし。ジョギングもOK。
プロダクトとしても凄く良く出来てたhttps://t.co/v3EnKYnO38 pic.twitter.com/nnuhJ5dADi
AfterShokzはメガネと干渉しないのか?
— Go Ando / THE GUILD (@goando) August 31, 2020
というコメントをよくいただくので写真撮りました。毎日メガネと併用してるけど全く問題なしです。
ジョギングの時はサングラスかけてるけど、これもOK。https://t.co/v3EnKYnO38 pic.twitter.com/22T5FZVTCH
Go Ando氏の伝えているとおり、眼鏡との干渉はほとんどありません。音質は、「無線ピヤホン2」や「有線ピヤホン」といった音楽を聴くためのイヤホンとは比較にならないですが、ビデオ会議レベルでは問題なし。マイクも同様、普通に会話するレベルでは問題ありません。
やはり一番のメリットは「耳にイヤホンをつける必要がない」という点。外耳炎の原因にもなり得る、長時間のイヤホン使用を避けられるだけで、こんなに快適になるのかという感じ。
街を歩いているだけで、日常にBGMがついた感じ
骨伝導イヤホンの特徴ではありますが、周囲の音が普通に聞こえる状態に、イヤホンからの音が重なってくる感じ。宅配便にも気がつけますし、ランニングなどの運動時のイヤホンとして最高です。
街を歩いているだけで、日常にBGMがついたみたいになるので新鮮な印象。運動不足解消のために、ウォーキングやサイクリングをしているのですが、病み付きになりました。
ちなみに電車くらいの環境で普通に音楽を聴く程度のボリュームにすると、若干ですが「シャカシャカ」(音漏れ)します。
充電端子がAppleのMagsafeコネクタのように磁石でくっつくタイプなのも高評価。めちゃくちゃ充電が楽です。
「AfterShokz Aeropex」は上位モデルなので、お値段がそこそこします。ですので、興味のある人は9月に発売されたばかりのエントリーモデル「OpenMove」がオススメです。