Appleは9月16日午前2時より、スペシャルイベントをオンラインで開催します。Bloombergによると、新型「Apple Watch」と「iPad Air」が発表されます。「iPhone 12」シリーズは10月に発表され、一部モデルは11月以降になる可能性もあるとしています。
今夜のAppleイベントは「Apple Watch」「iPad Air」
9月16日午前2時からオンラインで開催されるAppleのスペシャルイベントでは、新型「Apple Watch」と「iPad Air」が発表される可能性が濃厚です。
Bloombergによると、新型「Apple Watch」は、より高速なプロセッサーや血中酸素濃度系などを備えた「Apple Watch Series 6」と、Fitbitなどのアクティビティトラッカーの競合となる、安価なローエンドモデルが発表されるとのこと。
Series 6には、「ブルー」の新色が追加され、急速充電に対応するというリーク情報もあります。
ローエンドモデルは、旧世代のApple Watchがベースとなり、ディスプレイの常時表示や、心電図機能などを取り除いたモデルになり、名称は「Apple Watch SE」「Apple Watch」などが予測されています。
新型「iPad Air」は、iPad Proに似たデザインに変更。ProMotionテクノロジーなど、一部の機能が省かれ、iPad Proと比較してはるかに安いモデルになるとのこと。
Appleの情報に定評のあるアナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートよると、新型「iPad Air」はFace IDではなく電源ボタンにTouch IDを搭載するとのこと。
「iPhone 12」シリーズ、一部モデルは11月以降の可能性も
これまでのリーク情報にもあったとおり、「iPhone 12」シリーズは10月に発表されるとBloombergは伝えています。しかし、一部のモデルは11月以降になる可能性があるとしています。
Appleは2020年内に、Appleシリコンを搭載したMac、Apple史上初となるオーバーイヤーヘッドホン、忘れ物防止タグ(AirTag)、新シサブスクリプションプラン「Apple One」などを発表すると見られています。