Zoomが最新アップデートで、ギャラリービューの並び替えに対応しました。謎マナーなどと話題になった「Zoom画面上での上座」ができるようになりました。このほか、最大9人までスポットライトを当てる機能も追加されています。
Zoom、ギャラリービュー並び替え機能で「画面上の上座」に対応
Zoomの最新アップデート(バージョン5.2.2)で、ギャラリービューを自由に並び替える機能が追加されました。謎マナーなどと話題になった「画面上の上座」を実現できます。
Zoomが謎マナーのためにリリースした機能ではないと思いますが、ギャラリービューの並び替えでは、参加者が独自のカスタムビューを作成でき、ホストであれば並び替えたギャラリービューを参加者に展開することができます。
ネット上では、日本的慣習をZoomの画面上にまで求める声があったと話題になったことがありますが、Zoom公式の機能として対応できるようになりました。
とあるメルマガで、社内zoom会議について日本企業がコンサルに「部長や役員を大きく表示できませんか?これでは平社員と扱いが同じです」とか、「zoomって、画面のどちらが上座なんでしょうね?部長や役員を上座に表示できませんか?」という質問をしたそうで、、そんなのどうでもよくね?日本的慣習..
— 小龍(しゃおろん)🇯🇵🇨🇳1coinVPN運営/iPhoneファクトリーアンロック (@xiaolong761216) June 30, 2020
日本向けzoom、
— よんてんごP (@yontengoP) June 30, 2020
とりあえず3パターンくらい画面案を考えたので
誰かプラグインか何かで実装してほしいhttps://t.co/hzAOtYxY8E pic.twitter.com/DTmmCxtjNx
「上座」云々はおいておいて、並び替えが役立つ場面がある、ということなのでしょう。自分で使う機会はなさそうですが。
特定の参加者を最大9人ピン留め可能に
また参加者側で、最大9人をピン留め表示する機能も追加。ホストであれば、会議の参加者全員に対して、最大9人にスポットライトを当てることもできます。