Adobeが開催するクリエイター向けイベント「Adobe Max 2020」の参加登録が、8月17日、正式にオープンしました。開催期間は10月20日〜22日の3日間。登録するとMAX Tシャツが当たる懸賞に参加することもできます。
「Adobe MAX 2020」参加登録を開始
Adobeは8月17日、毎年恒例のクリエイター向けイベント「Adobe MAX 2020」の参加登録を正式に開始しました。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、大規模なイベントがオンライン開催に変更されています。「Adobe MXA 2020」も同様で、全世界同時オンライン開催となっています。
参加は完全無料。56時間ノンストップの「インスピレーションと学習」が満載だといい、LightroomやPhotoshopといったAdobe Creative Cloud製品のライブデモや、著名人の出演、音楽パフォーマンスなどが用意されています。
参加登録することで、MAX Tシャツが当たる懸賞への参加や、350を超えるセッションのスケジュール作成、インストラクターファイルとプレゼンテーションのダウンロードなどが可能になります。
主要地域のタイムゾーンにあわせて基調講演を公開、日本語字幕も用意
「Adobe MAX 2020」は、米国時間での開始を皮切りに、主要地域のタイムゾーンにあわせた各リージョンの基調講演やブレイクアウトセッションを公開。
日本ユーザー向けに、日本語でのセッションをはじめ、英語でのブレイクアウトセッションも字幕付きで視聴が可能となっています。
昨年のAdobe MAXでは、「iPad向けIllustrator」やAR制作キット「Adobe Aero」などを発表。AdobeのAI「Adobe Sensei」による、Photoshopの被写体選択の強化や、Premiere Proのオートリフレームなども発表されています。