Appleは「Apple Music」や「Apple TV+」といったデジタルサービスをパッケージ化し、新たに「Apple One」というサブスクリプションサービスを準備中だと、Bloombergが報じています。
複数サービスをバンドルした「Apple One」が今秋登場か
「Apple Music」や「Apple TV+」「Apple Arcade」といったデジタルサービスを、複数まとめてパッケージ化した「Apple One」という新たなサブスクリプションサービスを準備中だと、Bloombergが報じています。
「iPhone 12」シリーズの登場にあわせ、10月に発表される見通しとのこと。
基本パッケージは「Apple Music」と「Apple TV+」のセットで、追加料金を払うことで「Apple Arcade」や「iCloudのストレージ容量追加」といったセットも用意されるとしています。
各サービスに個別に加入するよりも安価になる
料金プランは各サービスに個別に加入するよりも安価になるとのこと。Bloombergによると、パッケージに応じて月額2ドル〜5ドル以上節約できるようになるとのこと。
Appleが提供するすべてのサービスに加入している場合、月額約45ドルかかりますが、「Apple One」が導入されることで5ドル以上の節約になります。
個人的にはApple MusicやiCloudだけでなく、CD音源をクラウド管理するために加入し続けている「iTunes Match」のような目立たないサービスも対象になってくれることを期待。