Twitterユーザーのコメントから作成された「ツイッター民の知恵を結集した、危険フラグを立てるべきメールのフレーズ集」が注目されていました。これは色々と納得。
「小職」「小生」「老婆心ながら」「貴兄」などが含まれたメールは危険フラグ?
マーケティングの第一人者として知られる井上大輔氏(@pianonoki)が、「メールで自分の事を『小職』と書く人は大体超めんどくさい」とTwitterに投稿したところ、多くのユーザーからコメントが寄せられ、「危険フラグを立てるべきメールのフレーズ集」が完成したとし、注目されていました。
「危険フラグを建てるべきメールのフレーズ集」に選ばれていたのは以下の7つ。(1つはメールのフレーズではないですが)
- 小職
- 小生
- ◯◯拝
- 老婆心ながら
- 横から失礼します
- 貴兄(これを使い出した人は既にキレてる)
- これらを使う人がワインに詳しかったら最大級に注意
たしかに、なんとなくこれらのフレーズを使っている人がいたら少し身構えてしまう気がする。というのも、みんながこのフレーズを使っている人から、「面倒くさい」を感じたことがあるという事実があるので、当たり前ですが。
皆さまから素晴らしいコメントをお寄せいただき「ツイッター民の知恵を結集した、危険フラグを立てるべきメールのフレーズ集」が出来ました
— 井上大輔 (@pianonoki) August 2, 2020
・小職
・小生
・◯◯拝
・老婆心ながら
・横から失礼します
・貴兄(これを使い出した人は既にキレてる)
・これらを使う人がワインに詳しかったら最大級に注意
へりくだった表現なのに、控えめな態度じゃない人が多い印象
「小職」は、官職の人が自分をへりくだって指す言葉。「小生」は、男性が自分をへりくだって指す言葉。どちらも自分をへりくだる言葉で、自分と同等か目下に対して使うことが一般的。
僕の経験則ですが、「小生」と言ってる人の態度は控えめじゃない人が多い印象。むしろかしこまった言葉を使うことで、相手に高圧的だったり、身構えさせてしまったり、マイナスな印象に働いているケースもありそうです。あと「"小生"使ってる俺かっこいい」みたいに思ってそう(偏見)。
業種や業界の慣習みたいなものもあるのでしょうが、今後も「小生」とメールに含まれていたら、身構えてしまいそうです。