新型コロナウイルスの影響でリモートワークが導入されたという人も多いと思います。会社でのコミュニケーションと違い、チャットツールを使ったコミュニケーションが主だと思いますが、チャットコミュニケーションに向いている人を判断する方法が話題になっていました。これは納得〜。
チャットに向いてる人は「うーん」と文字が打てる
リモートワークを導入する企業が増えたことで、同時にLINEやSlack、ChatWorkなど「チャットツール」を使ったコミュニケーションが増加しているはず。
日常的にチャットツールを使っている業種であれば問題ないでしょうが、仕事でチャットツールを使うのは初めて!という人もいるかもしれません。先日、Twitterで発見した「リモートワークのチャットコミュニケーションに向いてるか向いてないかを判断する方法」がとても納得感がありました。
リモートワークのチャットコミュニケーションに向いてるか向いてないかを判断する方法がわかりました。「うーん」と思ったときに「うーん」と文字で打てる人は向いてます。
— ムラキ | bosyu.me (@u_vf3) June 29, 2020
あと「ふむふむ」とか「うわー」とかを口に出す人も向いてます。つまりオタクです。(偏見)
— ムラキ | bosyu.me (@u_vf3) June 29, 2020
文章を完成させて送信するメール文化と、思考すべてをドキュメント化するチャット文化は、そもそもの前提がぜんぜん違うのだ
— ムラキ | bosyu.me (@u_vf3) June 29, 2020
そう。これなんですよね。普段の会話のように「うーん」とか、「あー」とか、会話の間になるような言葉を使ったり、「むむむ」とか、「がーん」とか、心情を表す言葉を使ったりすることがポイント。
チャットではテキストだけのコミュニケーションなので、会話と違った微妙なニュアンスが伝えるのが難しい。このあたりは気をつけていきたいところですし、むしろ「うーん」とか打ってない人は使ったほうがいいと思います。
仕事のシーンで考えてみても、「これお願いできますか?」と聞いたら、「うーん……無理ですね」と言われるのと、「無理ですね」と言われるのでは、受けての印象が変わってきますよね。
めっちゃわかる…。
— りん (@karin_320_xxx) June 29, 2020
例えば「うーん…難しいですね…。」と「難しいですね」だと雰囲気が全然違っていて、前者は話し言葉だからニュアンスも伝えやすくて受け手も相手の表情がわかりやすい。
後者は何考えてるか伝わらなくてコミュニケーションが取りづらい。 https://t.co/NzZxreS6NH
友人の大学教員に聞いた話ですが、最近の学生とLINEをしていると「先生はいつも怒っているように見える」と言われたそうです。その理由が「メッセージの最後にいつも句点(。)がある」だったそう。
もちろんその教員は怒っていたわけでもなかったのですが、「。」があるだけで学生に怒っていると思われていたのは驚いたと話していました。
ビデオ会議ではリアクションが見えなくてコミュニケーションが途切れる
チャットコミュニケーションだけでなく、Zoomなどを利用したビデオ会議も広く導入されました。こちらは「リアクションがないと聞こえてるのか聞こえてないのかわからない問題」がありますよね。
コミュニケーションが途切れる問題は○☓プレートや効果音など、言葉にしなくてもリアクションできるツールがあると便利。SmartHR社さんは相変わらず素晴らしいアイテムを作っているようです(欲しい)。
SmartHR社のデザイナー nam さんが、Zoom 会議に便利な「完全理解」の札を作ってくれました👏
— Shoji Miyata (@miyasho88) April 22, 2020
ギミックがすごくて「次話したいシール」を「完全理解したとは言えない」に貼ると「はい」が出てくるんですよね。天才か。
シールは何回でも貼って剥がせる。全社員の自宅に郵送するそうで、もはや神だ。 pic.twitter.com/yhLHAC1WJf