Appleは6月23日、世界開発者会議「WWDC 2020」を開催。「iPadOS 14」を発表しました。iPadOS 14では、iOS 14で追加された新機能に加え、手書きの文字やイラストを自動整形する「Scribble」機能を追加。本日(6月23日)より開発者向けにベータを公開、正式リリースは今秋を予定しています。
「iPadOS 14」はiOS 14の新機能 +αができる
Appleが今秋リリース予定の「iPadOS 14」の対応モデルについて、公式サイトで明らかにしています。
iPadOS 14は、iOS 14で追加された新機能はすべて利用可能。ホーム画面のウィジェット配置などに加え、iPadならではのApple Pencilで手書きした文字や図形を、自動整形してくれる機能が備わっています。
iPadOS 14が動作するのは、iOS 13と全く同じ。ただしAR関連の機能は、LiDARスキャナを搭載したモデルに限定されそう。
「iPadOS 14」対応製品リスト
- iPad Pro 12.9-inch (4th generation)
- iPad Pro 11-inch (2nd generation)
- iPad Pro 12.9-inch (3rd generation)
- iPad Pro 11-inch (1st generation)
- iPad Pro 12.9-inch (2nd generation)
- iPad Pro 12.9-inch (1st generation)
- iPad Pro 10.5-inch
- iPad Pro 9.7-inch
- iPad (7th generation)
- iPad (6th generation)
- iPad (5th generation)
- iPad mini (5th generation)
- iPad mini 4
- iPad Air (3rd generation)
- iPad Air 2