Twitterは6月18日、音声を録音して投稿できる新機能を追加したと発表しました。まずはiOSアプリで展開され、今後数週間ですべてのiOSアプリユーザーが利用できるようになります。
Twitter、音声ツイートを追加。iOSで順次提供
Twitterは6月18日、ツイートに音声を付けて投稿できる機能を追加しました。
同機能はiOSアプリで順次提供され、今後数週間ですべてのiOSアプリユーザーに展開されます。機能が追加されると、ツイート投稿時の画面に音声を表す「波形」ボタンが表示され、アプリ上で音声を録音することができます。
You can Tweet a Tweet. But now you can Tweet your voice!
— Twitter (@Twitter) June 17, 2020
Rolling out today on iOS, you can now record and Tweet with audio. pic.twitter.com/jezRmh1dkD
Tweets with audio are rolling out on iOS and we only have one thing to say about it pic.twitter.com/CZvQC1fo1W
— Twitter (@Twitter) June 17, 2020
音声は最大140秒まで、140秒を超えると自動的にスレッド化
音声付きツイートは、1ツイート最大140秒までの制限があります。140秒を超える録音をした場合、140秒を超えた部分は自動的にスレッド化され、別のツイートとして投稿されます。自動的にスレッド化できるのは最大25ツイートまで。つまり3500秒(約58分)が上限となっています。
音声付きツイートを再生すると、画面下部に再生コントローラーが表示され、音声を聴きながらタイムラインをスクロールするなど、通常通りの利用が可能。スレッド化された音声付きツイートを"聴く"場合、最初の140秒が終わると、次の音声が自動的に再生されます。
Twitterは「音声ツイートが、リスナーとストーリーテラーの両方にとって、より人間的な体験を生み出すことを期待している」とコメントしています。