Appleは6月11日、世界開発者会議「WWDC 2020」の開催要項を発表しました。WWDCの開催は今年で31回目。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、史上初のオンライン開催となりますが、基調講演はApple Parkからのストリーミング配信となります。
「WWDC 2020」基調講演などストリーミング配信、1対1の開発者ラボも
Appleが、6月22日〜26日かけて開催する世界開発者会議「WWDC 2020」の開催要項を発表しました。
今年で31回目となるWWDCは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で史上初のオンライン開催。基調講演や各プラットフォームの指針を示すPlatforms State of the Unionなどは、Apple Developerウェブサイト、Apple TVBアプリ、YouTubeを通じ、ストリーミング配信され、配信終了後はオンデマンド再生も準備しているということです。
例年であれば、WWDCに参加するためには、抽選に当選したうえで10数万円の参加費が必要でしたが、オンライン開催となる今回は、すべての開発者/ユーザーが参加することが可能となっています。
Appleからは、スペシャルイベント基調講演、Platforms State of the Union、100以上のエンジニアリングセッション、Apple Developer フォーラム、1対1の開発者ラボ(予約制)の開催が案内されています。
WWDC20 - Apple Developer