Adobe「Photoshop Camera」正式リリース、AIを活用した魔法のようなカメラアプリ

2020年6月11日27

Adobeは6月11日、AIを活用したカメラアプリ「Photoshop Camera」を正式リリースしました。AIが自動的に写真を分析し、最適なフィルターやエフェクトを判断したり、Photoshopで加工したような写真を簡単に作成することができます。

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Photoshopのスキル不要で、写真の加工を簡単に

昨年開催された「Adobe MAX」で発表された、カメラアプリ「Photoshop Camera」が6月11日、正式にリリースされました。

AdobeのAIプラットフォーム「Adobe Sensei」を活用し、「いま何を撮影しているか」（人物、風景、自撮り、フード）を認識してレコメンデーションを提示。シャッターを押す瞬間に、画像処理を自動的に適用します（未加工の写真も保存されます）

Introducing Adobe Photoshop Camera | Adobe Creative Cloud

1タップでPhotoshopフィルターやエフェクトを適用でい、リアルな自然光を表現する「自動色調補正」機能、ポートレートの自動補正など、本格的な写真を作ることができます。

「Photoshop Camera」はタップするだけで、Photoshopの魔法のようなフィルターやエフェクトが適用されます。

テストユーザー向けに先行して公開されていたプレビュー版で実際に撮影してみた作例が以下。適当に撮影した写真でも、さまざまな表現ができるので楽しめます。