マスクをしているとメガネが曇ってしまう問題は、すべての眼鏡ユーザーにとって切り離せない問題。マスクの付け方を工夫したり、素材を工夫したり、いろいろな解決策がありますが、やっぱり「くもり止め」を使うのが1番でした。
毎日マスクをするようになって眼鏡のくもり問題が深刻に
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、外出時にはマスク着用が当たり前になり、これまで気にしていなかった問題がストレスになることが増えてきました。
眼鏡を愛用する僕としては、1番ストレスに感じたのが「眼鏡がくもる問題」です。花粉症でもないのでマスクをする機会はほとんどなく、冬に温度差でくもったり、湯気でくもったりする程度だったので、眼鏡のくもり問題の影響はごく僅かでした。
マスクで眼鏡がくもる問題は、マスクの着用方法でも回避することはできますが、昨今は布マスクなどさまざまなタイプを使うことも多く、着用方法だけでは回避が難しくなっていました。
そこで発見したのが、Twitterでバズっていたこちら。そういえば「くもり止め」の存在を忘れてた(盲点)。
SOFT99 メガネのくもり止めクロス
— 一藤 (@lH9Nh31jUEYmhwx) June 1, 2020
ただのクロスに見せかけて眼鏡が全く曇らなくなる神。夏の眼鏡はとにかく汚れるやん。汗とかさ。今年はマスクもするから湿度マシマシやしな… そんな眼鏡の民にこれ。とりあえず眼鏡の汚れをさっと拭いてからこのクロスで拭けば、外出時でも即圧倒的視界良好。推せる pic.twitter.com/xUSj0Eux1B
こちらの「くり返し使えるメガネのくもり止めクロス」ですが、話題になった影響もあって価格が高騰。通常価格は500円(税込)ですが、Amazonでは1,000円程度になっています。
ちなみにメーカー公式サイトでは「お一人様、1個限り」の制限がつき、当然ですが売り切れ中です。
くもり止めは他メーカーからも出ていますが、「くり返し使えるメガネのくもり止めクロス」はシートが携行しやすいパックになっている点。繰り返し使えるシートが3枚入っています。1枚約25回で75回分。
使い方も超簡単。レンズに息を吹きかけて、シートで優しく10秒拭いてあげるだけ。こんなんで効果あるの?と思うレベルですが、ちゃんと効果あります。ちょっと感動した。
眼鏡のくもりで困っている人は、一度使ってみて欲しい。毎日使うレベルで必須アイテムです。
眼鏡だけじゃなく、スマホレンズを拭くというハックも
眼鏡以外に使うことはちょっと不安ですが、スマホのカメラレンズを拭くと、湯気が出ている料理を撮影する時にくもらない、というハックもあるようです。
湯気に負けずにクリアな写真が撮れる理由は、くもり止めクロスでスマホのカメラレンズも拭いているからです。ご飯の写真をよく撮る人にもおすすめ pic.twitter.com/Zk1tPp8iOc
— 一藤 (@lH9Nh31jUEYmhwx) June 1, 2020
他にもジェルタイプもあります。こちらは買ってみたけど、まだ未使用。拭く時にティッシュペーパーや柔らかい布が別途必要になるので、使い勝手は「くり返し使えるメガネのくもり止めクロス」のほうが良さそうな予感。