Appleが今秋正式リリースすると予測される、次期「iOS 14」の対応デバイスについて、The Verifierが伝えています。記事によると、「iOS 14」は「iOS 13」対応デバイスのすべてがサポートされるということです。
Appleは例年、6月に開催するWWDC(世界開発者会議)で次期iOSを発表しますが、2020年は「iOS 14」(仮称)が登場する見通しです。
イスラエルのサイト「The Verifier」によると、「iOS 14」がサポートされるデバイスは、iOS 13が動作するすべてのデバイスになるとのこと。
The Verifierはリーク情報において目立った実績はありませんが、フランスのサイト「iPhoneSoft.fr」も今年1月、iOS 14はiOS 13が動作するすべてのデバイスをサポートすると伝えています。
「iOS 14」は、バグ修正がメインとされていますが、ホーム画面でのアプリのリスト表示や、新しい「フィットネスアプリ」の追加、「睡眠トラッキング」アプリの追加など、新機能も伝えられています。
また、サードパーティ製アプリをデフォルト設定できるようになるといい、事実であればブラウザのデフォルト設定をSafariからChromeに変更することも可能となります。
「iOS 14」をサポートするデバイス
iOS 14はiOS 13が動作するすべてのデバイスがサポート対象になるため、最新の「iPhone SE(2020)」から「iPhone 6s」、旧モデルの「iPhone SE(2016)」も対象となるようです。
- iPhone SE(2020)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8およびiPhone 8 Plus
- iPhone 7および7 Plus
- iPhone SE(2016)
- iPhone 6sおよび6s Plus
- iPod touch(第7世代)