老舗のドラムメーカー・パール楽器が、新型コロナウイルスの二次感染予防のため、ドラムセットに使われるスタンドをアレンジした「消毒液」standを発表。7月より数量限定で発売します。
あのパール楽器が、ドラムセットを改良した「消毒液」スタンドを発表
70年以上の歴史がある老舗ドラムメーカー、パール楽器が6月1日、ドラムセットに使われるスタンドをアレンジした新商品として、「消毒液」スタンドを発表しています。
店舗の入口などに置かれる消毒液が置かれたスタンドは、消毒液の入ったポンプを手で押す必要がありますが、ドラムセットのスタンドでは、ペダルを踏むことで足で操作することが可能。
ポンプを手で触れる必要がないため、新型コロナウイルスの二次感染予防に効果的だとしています。
価格は15,000円、2020年7月より数量限定発売
ドラムセットをアレンジした「消毒液」スタンドは、2020年7月より数量限定で発売予定。価格は15,000円から。
付属するテーブルは高さ61cm〜81cmまで調節可能。脚部が回転するスィーベリングレッグシステムも採用されているため、設置に制約のある場所でも状況に合わせた設置が可能となっています。
詳しい発売日などは、改めて公式サイトで案内します。パールからの発表以前に、Twitterでも話題となっていました。
ドラムのパール楽器が商品化 pic.twitter.com/1zTPreI77M
— 大波コナミ_bot(副社長) (@moja_cos) May 30, 2020
友人の会社でもスタンドを工夫してこのように使っているようです。
— Natsuko Ikeda (@NatsukoIkeda1) May 31, 2020
皆さん考えますね。 pic.twitter.com/N3qV4xkclV