Appleは6月1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、臨時休業中だった国内すべてのApple直営店で営業再開すると発表しました。5月14日に緊急事態宣言の解除されていた、「Apple 福岡」および「Apple 名古屋栄」は5月27より再開されていました。
Apple Store、国内すべて営業再開
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、臨時休業中となっていた国内すべてのApple Storeが、6月3日より営業再開します。
営業再開となるのは、「Apple 銀座」「Apple 京都」「Apple 丸の内」「Apple 心斎橋」「Apple 川崎」「Apple 新宿」「Apple 渋谷」「Apple 表参道」の8店舗。
Appleは5月28日、政府が39県「緊急事態宣言」を解除したことを受け、「Apple 福岡」および「Apple 名古屋栄」で5月27日より営業を再開していました。
営業時間は短縮、各ストアに入店できる人数を制限
営業時間は短縮され、12:00〜20:00まで。Appleは公式サイトで「Apple Storeの営業再開に向けた方針」を発表いs,一度に入店できる人数の制限や、Genius Barなど一対一の対面によるサービスを新しくすると説明しています。
ストア内では、スタッフ全員がマスクを着用し、来店客にもマスク着用を義務化。マスクを持っていない場合は、Appleからマスクを提供します。さらに入店前に体温チェック、咳や発熱などの症状がないか、新型コロナウイルス感染者に最近接触したかなど、健康に関する質問も行うとのこと。
「お客様をストアに安全にお迎えできる状態に戻ったと確信できる場合のみ、営業を再開するとお約束します。そのために、地域の事例、短期と長期の傾向、国や地域の保健当局からのアドバイスなど、手に入る情報をすべて確認します。営業再開の決定を性急に行うことはありません。その地域が営業を再開できる状態に戻っても、予防のために必要な場合は再度休業することもあります」