全国約2.8万店のスーパーやドラッグストアやお店の周辺について、曜日・時間別の混雑傾向を調べることができるサイト「お買物混雑マップ」が公開されています。緊急事態宣言は解除されていますが、今後も感染拡大を避けるために行動の指針として役立ちそうです。
「お買い物混雑マップ」で3密回避の行動を
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、厚生労働省は「新しい生活様式」を実践するよう呼びかけています。混雑を回避する行動は引き続き必要となってきますが、全国約2.8万店のスーパーやドラッグストアのお店および周辺エリアについて、曜日・時間帯別に混雑傾向を調べることができる「お買物混雑マップ」が公開されています。
開発したのはリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営する株式会社unerry。スマートフォンの位置情報を元に、お店近辺約100mの混雑状況をAI解析し、推定される混雑状況を表示します。
混雑の基準は店舗エリアごとに設定され、直近4週間の中で最も混雑している1時間あたりの人数を100%とし、時間帯ごとに「いつもより空いている」「通常程度」「通常より混雑」と分類しています。
「Yahoo! MAP」混雑レーダーもあわせて活用
「Yahoo! MAP」アプリで提供されている「混雑レーダー」を使えば、最短20分前の混雑状況を確認することもできます。
やはりターミナル駅周辺などは混雑している場所が多いので、混雑を避ける行動の参考に役立ちそうです。