Apple初のヘッドホン「AirPods Studio」の詳細が判明、9To5Mac報道

Apple初のヘッドホン「AirPods Studio」の詳細が判明、9To5Mac報道

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Appleが2020年後半に正式発表予定と予測されているオーバーイヤーヘッドホン「AirPods Studio」について、情報に詳しい人物からの話として、9To5Macが詳細な仕様などを公開しています。

「AirPods Studio」の機能は?

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画像は「Beats Solo³ Wireless」

Appleは2020年後半、かねてより噂されているAppleブランドとして初となるオーバーイヤーヘッドホンを発売する計画だと報じられています。

米メディア「9to5Mac」は複数の情報筋からの話として、Appleは2020年後半に正式発表する計画で、仕様や設定など詳細な情報を入手したと伝えています。

ヘッドホンの名称は「AirPods Studio」で、AirPodsがイヤホンを外すと音楽の再生が停止されるのと同様の機能が備わっているとのこと。ただしAirPods Stdioは、耳を検知するわけではなく、ヘッドホンが頭や首に装着されているかを検知するセンサーを搭載するようです。

また、左右の耳を検知するセンサーも搭載するとのこと。ヘッドホンの左右に正しい向きはなく、センサーが左右のオーディオチャンネルを選択するそうだ。

ノイズキャンセリング搭載、プロユーザーを対象

AirPods Studioは、AirPods Proと同じアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードが搭載されます。

主にプロフェッショナルユーザーを対象としているといい、MacやiOSデバイスと接続すると、カスタムイコライザの設定が解除され、各周波数調整が可能になるそうです。

Appleのリーク情報で定評のあるJon Prosser氏によると、価格は349ドルになると伝えています。