ディズニーの動画配信サービス「Disney+」が日本でも6月に開始されると発表されています。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの作品が、月額定額で視聴できるサービス。日本ではすでに「Disney DELUXE」が提供されていますが、違いは?
「Disney+」遂に日本でも6月からスタート
ディズニーの動画配信サービス「Disney+」が、6月より日本でも開始と発表されています。「Disney+」は昨年11月にアメリカでサービスを開始。サービス提供地域の拡大や、新型コロナウイルス拡大の影響でユーザー数が拡大し、直近では5,450万ユーザーに成長しています。
「Disney+」は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの作品が、月額定額料金で視聴できるサービス。
アメリカでの料金は、月額6.99ドル、年額69.99ドル。日本向けのプレビューサイトも公開され、メールアドレスを登録すれば最新情報を受け取ることができます。
「Disney+」と「Disney DELUXE」は何が違う?
ディズニーの動画配信サービスは、ドコモと協業して「Disney DELUXE」(月額700円)が提供されています。両サービスの大きな違いは何なのか、現時点でわかっていることは以下。
「Disney+」
- 4K配信
- オリジナル作品の配信
- 海外でも利用可能
「Disney DELUXE」
- フルHD配信(一部4K配信もあり)
- オリジナル作品の配信(一部のみ)
- 日本でのみ利用可能
- dポイントなど特典あり
4K画質で楽しみたい、海外でも利用したい、オリジナル作品はすべて視聴したい、という人には「Disny+」。フルHD画質で問題ない、主要作品のみ視聴できれば良い、ポイントなど特典を受け取りたいという人は「Disney DELUXE」が良さそうです。