例年であれば毎年10月頃に発表される新型「iPhone」ですが、2020年は新型コロナウイルスによる影響で発表が遅れる可能性があります。また「iPhoen SE」の5.5インチモデル「iPhone SE Plus」も2021年前半の予定から、2021年後半になると予測されています。
「iPhone 12」例年通り10月に発表はされないみたい
Appleは次期iPhone(iPhone 12)の発表を、10月以降に延期した可能性が伝えられています。Appleの情報に定評のあるMing-Chi Kuo氏が、最新のレポートで予測を発表しています。
例年通りのスケジュールであれば、10月に登場予定と予測されていたiPhone 12。Kuo氏は、新型コロナウイルスによる影響で、大量生産の時期がずらされると予測。またアンテナインパッケージ(AiP)のデザイン変更に伴う、認証プロセスが進行しないことが原因だといいます。
iPhone 12シリーズは4モデルが登場し、全モデル5Gに対応。ミリ波およびサブ波(6GHz)の両方をサポートすると期待されています。
「iPhone SE Plus」は今から1年以上先に
先日発表されたばかりのiPhone SE(第2世代)の5.5インチモデル「iPhone SE Plus」は、当初2020年前半に発表されると予測されていましたが、2021年後半まで延期された可能性が高いとのこと。
Appleのリーク情報でお馴染みのJon Prosser氏は、2020年前半に発表されると予測しています。両氏の指す「iPhoen SE Plus」が、同じのデバイスを指すのかも不明です。