資産管理・家計簿サービスなどを展開するマネーフォワードは4月14日、収入源に対する給付金等を検索できる「新型コロナウイルス 支援情報まとめ」の提供を開始しました。新型コロナウイルスで収入や生活に影響を受けたユーザーが、最適な情報を得ることができるよう設計されています。
新型コロナ支援情報、バラバラだった情報を1つに集約
資産管理・家計簿サービスなどを展開するマネーフォワードは4月14日、新型コロナウイルスで収入や生活に影響を受けたユーザーが、最適な情報を得ることができる「新型コロナウイルス 支援情報まとめ」を公開しています。
新型コロナウイルスに関連した支援情報を、生活費、水道光熱費、家賃住宅、通信費、学費、保険料、税金とカテゴリー別に絞り込みが可能。厚生労働省など行政の支援情報や、ドコモなど企業が行う支援情報を横断して調べることができます。
新型コロナウイルスの影響で、政府や自治体などがさまざまな支援策を発表していますが、支援制度に関する情報は各所に分散され、見つけにくいという課題がありました。マネーフォワードは、ユーザーが自分が申請できる制度を迅速に見つけ、申請までの時間を短縮することができると説明しています。
すでにマネーフォワードは3月31日、企業(法人)向けに、新型コロナウイルスに関連した各府省及び地方公共団体等が実施している補助金・助成金等を検索できる「新型コロナウイルス 支援情報まとめ」を公開。すでにサイトへのアクセス数は公開から10日で60万を肥えているとのこと。
チャットBot型式のLINEアカウントも
マネーフォワードは「新型コロナウイルス 支援情報まとめ」と同等の情報を得ることができる、チャットBot型式にLINEアカウント(新型コロナウイルス支援情報まとめ)も開設。
メニューから選択肢をタップしていくことで、各種支援情報を得ることができます。