Appleの新型「iPad」とみられる情報が、EECデータベースに登録されたことが確認されています。EECデータベースに登録された商品は、近い将来に発表される可能性が高いため、新型「iPad」がまもなく発表される可能性があります。
「iPad Pro」か?新型「iPad」がEECデータベースに追加
Appleが未発表の新型「iPad」の情報が、EEC(Eurasian Economic Commission)のデータベースに登録されていることが確認されています。
EECデータベースに登録された商品は、近い将来に発表される可能性が非常に高いため、新型「iPad」が近日中に登場する可能性があります。
データベースではモデル名「A2229」、「iPadOS 13」を搭載するタブレット端末と確認されています。この情報が「iPad Pro」を指すのか、「iPad」や「iPad mini」を指すのかは不明。
米Bloombergなどは、2つのカメラセンサーと新しい3Dセンサーシステムを搭載した新型「iPad Pro」が、2020年前半に発売される計画だと伝えていました。
1月には新型「Macbook」もEECデータベースに登録済
EECデータベースには、今年1月にも新型「MacBook」と見られるモデル名「A2289」という情報の登録が確認されています。新型「MacBook Air」が早ければ今週にも発表されるという情報もあるため、新型「iPad」とともに発表される可能性もあります。
なおAppleは新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、3月27日まで、中華圏をのぞく世界中のApple直営店を休業すると発表しています。
新型「MacBook」や「iPad」が登場すれば、手にとって確認したいというユーザーも増えると考えられるため、仮に新型が発表されたとしても、発売は休業明け(27日以降)になる可能性もありそうです。