Appleは3月14日、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」を6月に開催すると発表しました。今年で31回目を迎える「WWDC 2020」は、全く新しいオンラインイベントして開催。次期iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSが発表されます。
「WWDC 2020」は6月開催、全く新しいオンライン形式に
Appleが年次開発者会議「WWDC」を、6月にオンラインイベントとして開催すると発表しました。
WWDCの開催は今年で31回目。新型コロナウイルス感染症の拡大で、世界中の大規模イベントが延期または中止とされるなか、「WWDC2020」は全く新しいオンライン形式で開催されるとのこと。
Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル・シラー氏は、世界中の開発者コミュニティ全体に素晴らしい学習体験を提供する新しいWWDCをを作る必要があると説明し、「詳細は数週間以内に公開する予定」語っています。追加の情報は、6月までにメール、Apple Developperアプリ、Apple Developperウェブサイトで発表されます。
「WWDC 2020」で発表される内容は?
WWDC(Worldwide Developers Conference)は、開発者向けのイベント。そのため発表される内容は新型iPhoneやMacなどではく、次期iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSが発表される予定。
昨年開催された「WWDC 2019」では、ソフトウェアだけでなく、新型「Mac Pro」と新ディスプレイ「Pro Display XDR」の詳細も発表されていました。
WWDC20 - Apple Developer