株式会社TENGAが、「マスターベーション世界調査報告」を公開しました。日本を含む世界9か国と地域のアンケートや座談会をもとに、世界の性文化や、海外から見た日本に性について、その差を調査したもので、日本は「パートナーのSEXに対する満足度は?」で最下位。「最も快いと感じるのはどれ?」という質問で、世界では「SEXをする」が多い中、日本だけが「美味しいものを食べる」が1位となっています。
TENGAが世界調査、日本と世界で文化はどう違う?
TENGAが、日本を含む世界9カ国と地域それぞれに取ったアンケートや座談会をもとに、世界の性文化や、海外から見た日本の性について調査した結果が公開されています。
「マスターベーション世界調査報告」では、「パートナーのSEXに対する満足度は?」という問いに、欧米諸国と中国は約70%が「満足している」と回答していますが、日本は最も低い約40%とう結果となっています。
また「最も快いと感じるのはどれ?」という問いでは、「SEXをする」「スポーツやエクササイズをする」「マッサージをする」などの14項目をランク付けする形で回答を集めたところ、日本以外のほとんどの国が「SEXをする」が1位という結果に。日本だけが「美味しいものを食べる」が1位となっています。
「マスターベーションは健康に良いと思う? 悪いと思う?」という問いでは、「良い」が高い傾向にあるものの、国によってさまざま。
アメリカでは「ひとりぼっちでかっこ悪い」といったイメージがある、中国では「し過ぎるとよくない、という昔からの教えがある」とネガティブな意見もあるようですが、スペインでは「健康のために良いというイメージが一般的」なのだそう。
またアメリカ・スペイン・中国・イギリス・カナダ出身の男女で行われた座談会では、「日本に来て驚いたこと」は満場一致で「ラブホテル」だったとのこと。「ラブホテルがたくさんある」「SEXをするための施設って他の国ではあまり見ない」「欧米ではSEXをする場所は自宅が一般的」などの意見があがっています。
座談会でも、日本は「最も快いと感じる行動」で食事が1位になると予想されていたということです。
「安定の日本人」「日本人はモテよりメシ!」などSNSで反響
TENGAが在日外国人に聞いた「最も快いと感じる行い」
— ❄️凛乃子@恋と仕事の内緒話 (@ring6565) 2020年1月7日
アメリカ「セックス」
イギリス「セックス」
スペイン「セックス」
ドイツ「セックス」
フランス「セックス」
中国「セックス」
韓国「セックス」
台湾「愛している人と共に時間を過ごす」
日本「美味しいものを食べる」
安定の日本人 pic.twitter.com/QF8TowxrrH
これは!
— 荒川和久@「結婚滅亡」著者 (@wildriverpeace) 2020年1月7日
TENGAが実施した「2019年マスターベーション世界調査」(どんな調査やねん! )によると、最も快いと感じるのはどれかをランキングしてもらった所、欧米も韓国もセックスが1位なのに、日本だけ「美味しいものを食べる」。いや確かにそうだわwww。
日本人はモテよりメシ! pic.twitter.com/QmWSpEm7Uy
あとこれTENGAさんの資料なんですけど、日本人ってホント食欲と食の探究心が強くて、そりゃコンビニレベル高いし赤提灯の立ち飲みで舌鼓打てちゃうワケだなと。
— ヤマシタ マサトシ (@OFFRECO1) 2020年1月8日
最も心地よいものは?で、美味しいものを食べる、が1位なの日本だけだった。 https://t.co/2zvHdAwgTG pic.twitter.com/sNl9wona0A
話題のTENGAアンケート
— Kohei✈Narita (@85348889) 2020年1月7日
最も快いと感じるものはどれ?という質問で、日本の一位が"美味しいものを食べる"なの、完全にメシがうまいからでしょww pic.twitter.com/edRf5FK4SY