2012年に活動を終了していた東京事変が"再生"することが発表され、Twitterでは「東京事変を知らない人のためにめちゃくちゃざっくり説明すると……」といったツイートが注目されていました。改めて見るとメンバーが豪華すぎる。
東京事変のメンバーが豪華すぎるの、みんな知ってる?
椎名林檎を中心に結成されたロックバンド・東京事変が2020年に"再生"することが発表されました。東京事変は2003年に結成されたバンドで、2005年に一部メンバーが脱退/加入。今回の"再生"は、2012年の活動終了時のメンバーが再び集結します。
活動終了から8年、椎名林檎をはじめメンバーそれぞれが躍進した2020年。1月1日から新曲「選ばれざる国民」をリリースし、全国ツアーの開催も発表されました。
そんな中、「東京事変を知らない人のためにめちゃくちゃざっくり説明すると……」とする投稿がTwitterで話題になっていました。
東京事変を知らない人のためにめちゃくちゃざっくり説明すると
— (@aruku_savamiso) 2019年12月31日
・椎名林檎
・椎名林檎の師匠
・星野源のギター
・米津玄師のピアノ
・RADWIMPSのドラム
の5人がバンド組んでます やばいですね
東京事変を知らない人は、椎名林檎以外よくわからないという人も多いかもしれませんが、東京事変のメンバーは椎名林檎、亀田誠治、刄田綴色、浮雲、伊澤一葉の5人。
「東京事変」メンバーをざっくり紹介するとこうなる
椎名林檎以外のメンバーを、もう少しだけ補足して紹介すると以下のようになります。音楽ファンでなくとも、すごく豪華なメンバーということだけはわかるはず。
亀田誠治は、椎名林檎が「師匠」と呼んで信頼する人物。星野源、flumpool、back number、Little Glee Monsteなど、数多くのアーティストのプロデュース/編曲/楽曲提供を行っている。
林檎さんも、そんな僕を「師匠」と呼んで信頼してくれるようになりました。
長岡亮介(浮雲)は、星野源のサポートギタリストとして活躍。野田洋次郎のソロプロジェクトや、ORIGINAL LOVEやLOVE PSYCHEDELICOのツアーでサポートギタリストなどを務める。
長岡の、あの軽快で独創的なギターサウンドが後押ししている部分も少なからずある。もしかしたら、長岡のギターの音が頭に描けていたからこそ、星野はあそこまでキャッチーでテンポの速い楽曲で攻めることができたんじゃないか──なんて、思ってしまったりするくらい。ツアーメンバーとしても、今や星野源のライブにはなくてはならない存在である。
刄田綴色(畑利樹)はRADWIMPのサポートドラマーとして活躍。フジファブリックのツアーやレコーディングに参加するほか、ヒグチアイのサポートを務めています。
休養中のメンバー山口智史のサポートとして、刄田綴色、森瑞希の二人のドラマーが、あまりにも色彩豊かなリズムを縦横無尽に繰り出してくる。
伊澤一葉(the HIATUS)は米津玄師をはじめ、aiko、土岐麻子、大橋トリオなど数多くのレコーディングやライブをサポートするピアニスト/キーボーディスト。
2005年、東京事変に参加。キーボードを中心に、作詞・作曲・編曲も行い、アルバム『大人(アダルト)』以降の大きな一翼を担う。2009 年よりthe HIATUS に参加。ロック、ジャズを核としたアプローチから生み出す、予測できない変化を起こす楽曲と、独特の世界観と共感性を併せ持つリリックセンスで、ファンのみならず多くのミュージシャンをも魅了する存在。
〈これまでに参加したアーティスト〉aiko、大橋トリオ、片平里菜、坂本真綾、土岐麻子、由紀さおり、吉澤嘉代子、米津玄師、他
東京事変の今後の活動については、公式サイトで随時発表されます。