YouTubeなどSNSで活躍するあさぎーにょが投稿した動画「もう限界。無理。逃げ出したい。」が公開から3日で300万回再生を突破。SNSでは多くの著名人らが絶賛するコメントを挙げています。
微電影レーベル「37.1°」による短編映画「ハロー!ブランニューワールド」
YouTuberのあさぎーにょが12月27日、自身のYouTubeチャンネルに「もう限界。無理。逃げ出したい。」という動画を公開。公開3日で300万回再生を突破し、大きな話題となっている。
動画はコンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.(チョコレイト)が映画会社SPOTTED PRODUCTIONSと共同で立ち上げた微電影レーベル「37.1°」による短編映画。
サントリー食品インターナショナル株式会社(デカビタC)のスポンサードで制作され、チョコレイトのプランナーであるあさぎーにょが主演し、楽曲には自身の新曲「have a nice day」を起用した。
短編映画「ハロー!ブランニューワールド」あらすじ
毎日をわくわく過ごすことを目標にしている、人気動画クリエイターのあさぎーにょ。しかし、ここ最近の目の回るような忙しさで日々を楽しめなくなっていた。疲れを癒すべく熱海旅行を計画するが、霧が濃くなり遅延したせいで計画はボロボロ。さらに泊まる予定の旅館もあまりに古く、テンションはガタ落ち…。ほんとに無駄な一日だったーーその一言がきっかけとなり、あさぎーにょは「とある一日」を繰り返すことになる。
公開直後からネット上では大きな反響があり、28日にはYouTubeの急上昇1位に。その後も動画は拡散され、29日には300万回再生を突破した。
SNSでは著名人らも動画に言及。TBSで「水曜日のダウンタウン」などのディレクターを務める藤井健太郎氏も「YouTubeにこのクオリティのコンテンツが上がるんだから、いよいよメディアが何処であるとか関係ないですね」と絶賛した。
1日で200万回くらいの再生といえば、コレも凄かったです。YouTubeにこのクオリティのコンテンツが上がるんだから、いよいよメディアが何処であるとか関係ないですね。https://t.co/N9p797S96k
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2019年12月29日
また、お笑い芸人・スピードワゴンの小沢一敬もあさぎーにょのツイートをリツイートし、「夢のような世界へ僕を〜〜感動と興奮が止まらないのだけれど」とコメント。YouTuberのスカイピースに所属するテオくんも「同じ動画を投稿する身として素晴らしい感性と刺激を受けました」とコメントした。
夢のような世界へ僕を〜〜感動と興奮が止まらないのだけれど
— 小沢一敬 (@ozwspw) 2019年12月29日
まじでやられたーって感じ
— テオくん@幸せ者 (@teokun711) 2019年12月29日
ほんとに感動しました。。。
なんか途中で泣いちゃったw
同じ動画を投稿する身として素晴らしい感性と刺激を受けました
尊敬します https://t.co/NWSvdTovnA
30日にはYouTubeの概要欄に追記し、「ずっとVlog&物語を融合した今までにない新しい作品を制作したくて、、メンバーの皆んなと沢山考えました」と思いを明かしたあさぎーにょ。
ストーリーについては「気づいてくれた人もいましたが、ストーリーは、あの名作のオマージュです。ヒントはあのモグラ!タヌキではなく『モグラ』です!」と綴っている。
監督:竹林亮原案:竹林亮、野呂大介脚本:夏生さえりプロデューサー:野呂大介企画:栗林和明、夏生さえり、あさぎーにょ、黒木祐樹、外川敬太ビジネスプロデューサー:小川広樹、横地海咲
(追記)12月31日、「have a nice day」のフルMVが公開
(追記)1月2日、「have a nice day」の楽曲配信が開始
現在、iTunesでダウンロードできるのとApple Musicでサブスクで聴けます!
— あさぎーにょ(へんてこポップ更新中) (@asagi_ch) 2020年1月2日
Spotifyでも!LINEミュージックなどは順次追加されるよ!(もうすぐだとは思うんだけど!要チェック!) pic.twitter.com/0a8SlUYw25
SNSでの著名人らの反応まとめ
話題の動画、3つの要素が組み合わさることで革新的なモキュメンタリー(ブレアウィッチのアレ)が爆誕した。
— 明石ガクト (@gakuto_akashi) 2019年12月28日
・ビデオブログの近い距離感
・SFループもの(エンドレスエイト)
・配信するチャンネルが持つ文脈
このカットが持つ意味深さよ。マジで凄いし、先越されて悔しい。https://t.co/3812xTec0x pic.twitter.com/zpNnab3cVI
この動画を理解する上で最大のポイントは「テレビで同じ内容やっても面白くない」ということ。2017年のあの頃の映画館じゃないと『カメラを止めるな』は本当の意味で楽しめないことと同じ。YouTubeという「お出かけ動画」のmemeが溢れている場所に、その文脈を壊さずに視聴するから面白い。ここ大事。
— 明石ガクト (@gakuto_akashi) 2019年12月30日
才能に嫉妬。すごく良かった。これのすごさは、ちょっとまだ言葉にできない。 / もう限界。無理。逃げ出したい。 (YouTube) #NewsPicks https://t.co/QIjrKV06bv
— 佐渡島 庸平(コルク代表) (@sadycork) 2019年12月28日
ほんとに新しいコンテンツパッケージが生まれた瞬間を見てしまった。。すごいしか出てこない。https://t.co/vs0LmmD8Ox
— 青木耕平/クラシコム (@kohei_a) 2019年12月28日
令和のYouTubeやっとはじまったな https://t.co/oePr5xH2Fx
— ぶんけい (@bunkei_tk) 2019年12月28日
あさぎーにょの動画が2019年に見たYouTuber動画の中で1番よかったし、何ならYouTubeの歴史に残るレベルのやつだった。 https://t.co/45MlB92v5q
— はせがわりゅうや (@hase_csv) 2019年12月27日
あさぎーにょさん(@asagi_ch)の動画。忘年会終わりの夜道、タイムラインに流れてきて開いたら止まらなくて、立ち尽くして見入ってしまった。感動…とかを超えて「これはやばい」と電撃。こんなものを作ろうと思い、作りきれる人が存在することがやばい。https://t.co/W017L1nO8w pic.twitter.com/NzRqVv2Qht
— 松田佳大|マツダヨシヒロ (@yosshi007) 2019年12月27日
暇つぶしに見始めて、途中から「なんか凄いぞ?」ってなって、気づいたら本腰入れて最後まで見てしまった。今日からまた頑張れる素敵な作品。世の中に凄い人いっぱいいるけど、改めてそれを感じるやつだった。 https://t.co/u7puIUl8uH
— さわぐち けいすけ (@tricolorebicol1) 2019年12月28日
伝説だ😭✨誰も越えられないよ
— 丸山礼 (@_iremaru) 2019年12月28日
嫌味のない作品でここまで人を揺さぶれるのは本当にあさぎちゃんにしかできないな〜。 https://t.co/iCNFTrlCTi