2019年に買ってよかったモノは別途まとめるとして、「買って後悔したなー」「買わなくてもよかったなー」というものを挙げておきます。
2019年に「買わなくてもよかったなー」と思っているのは3つ
2019年買ってよかったモノはたくさんあるので、明日にでもまとめて紹介したいのですが、一方で「買わなくてもよかったなー」「買うんじゃなかったなー」と後悔したモノもあります。
写真で丸わかりではありますが、2019年に「買わなくてもよかったかなー」と思っている商品は、「DJI Osmo Pocket」「MX MASTER 2S」「Powerbeats Pro」の3つ。
「品質が悪い」などのような理由ではなく、「僕にとっては必要なかった」「僕のスタイルに合わなかった」というのが後悔した理由。それぞれの理由について紹介していきます。
「DJI Osmo Pocket」はiPhoneに勝てなかった
「DJI Osmo Pocket」はとても便利。このサイズでスタビライザーを搭載し、タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプスなどの撮影にも対応。手軽でコンパクトで高性能なのは間違いありません。
ガジェット好きは「使いもしないのに欲しくなる」という性分であるのはわかっているのですが、動画を撮る機会は増えて、毎日持ち歩いてはいましたが、どうしてもiPhoneで撮る習慣に勝てませんでした。
動画だけに限った話しではないですが、iPhoneが優秀すぎるんですよ……。まじでスマホで十分。
「MX MASTER 2S」はMagic Trackpad 2に勝てなかった
高機能で評価の高いマウスといえば「Logicool MX Master 2 Wireless Mouse」。今年後半には「MX MASTER 3」も発売される圧倒的な人気を誇るマウスですが、僕には合わなかった。
「ボタンに機能を割り当てる」ということをするほど複雑な仕事をしていませんし、トラックパッド(Magic Trackpad 2)のジェスチャーがやっぱり便利だったんですよね。「Pull-to-Refresh」の動作がマウスじゃできなかったりね。
慣れるかなーと思って3ヵ月くらいトラックパッドを封印してマウスで過ごしたんですが、トラックパッドのほうがやっぱり僕のスタイルにあっていました。
「Powerbeats Pro」はAirPods Proに勝てなかったし、眼鏡に干渉した
2019年のベストヒット商品として間違いなく選ばれるであろう「AirPods Pro」のほうがやっぱり最高なので、「Powerbeats Pro」は買わなくてもよかったかなーと後悔しています。
そもそものコンセプトが「ワークアウトのために進化を遂げた高性能イヤフォン」という位置づけなので、運動する人にとっては最高なんだろうなとは思います。でもそれ以前に「眼鏡に干渉する」という大問題もあります。
耳にかけるイヤーフック型ではあるので当然ですが、いろいろな大手メディアのレビュー記事では「眼鏡でも問題ない」と書かれていますが、そんなこと全然ないです。正直なところ「眼鏡による」「気になるかならないかはユーザー次第」という感じでしょう。
ですのでAirPods Proが出るまで使っていたか?というと、使っていませんでした。装着感がストレスで。このあたりは個人差が大きく出るポイントだと思うので、購入を検討している人は試着してから買うべきですよ。