SNS(主にTwitter)では毎日たくさんの情報がタイムラインに流れてきますが、情報が多すぎて全部を追っていたらSNSに疲れちゃいます。でもSNSで話題になっているコトは知っておきたい。まさに僕のことなのですが、この悩みを解消するために使っているウェブサービスを改めてご紹介します。
SNSで情報を追うのに疲れちゃう問題、僕はこのウェブサービスで解決しました
毎日たくさんの情報が溢れている情報過多な時代。特にインターネット界隈の人は、「昨日バズってたあれ見た?」なんて会話で、「え?知らないんだけど」みたいになりたくなくて、気がついたらスマホをチェックしていませんか?
この手の問題はもうずーっと前から起こっていて、2010年前後からさまざまなウェブサービスが誕生しています。「ニュースキュレーションサービス」なんて言葉が話題になったのもこの頃で、2011年には「Gunonsy」やSmartNewsの前身「Crowsnest」がリリースされています。
本題となる「SNSで情報追うのは疲れちゃう問題」ですが、僕は主に「Paper.li」というサービスと「Nuzzel」というサービス(アプリ)を使って解消しています。
「Paper.li」はジャンル分けさてキュレーションしてくれるので見やすい
「Paper.li」というウェブサービスは2010年にローンチされたサービスで、SNSの情報を新聞のようなレイアウトでまとめてくれるサービス。2011年には日本語にも対応し、その頃から約8年の間愛用し続けています。
Twitter、Facebookのアカウントを連携させることで、話題になっていた記事や画像、動画などをジャンルごとにまとめてくれます。僕は見逃さないようにTwitterに自動投稿する設定をしていますが、メールでも更新を定期的に受け取ることができます。
【自動更新】昨日、僕のタイムラインで話題になっていた記事まとめ https://t.co/3UUqAIokot
— ノムラジュンペイ (@JUNP_N) 2019年12月25日
良い点は「話題になっていたコンテンツをカテゴリ毎に確認できる」「無料で使える」の2つ。オンタイムで話題になっている情報には向きませんが、1日の振り返りというか、まさに新聞のような役割にはぴったりです。
Paper.li - ニュースを毎日お届けしましょう!(追記)「Paper.li」の仕様変更で無料では上記のような自動生成ページが作れなくなったようです。
「Nuzzel」はオンタイムで話題になっているコンテンツをプッシュ
「Nuzzel」は情報感度が高めの人には御用達のアプリ。何度もオススメしているのに、全然流行らないのなんでだろうと疑問に思うレベルで神アプリです。
フォローしているユーザーが投稿したリンクをキュレーションするのは「Paper.li」と同じですが、言及数(シェア数)順に並べてくれたり、Twitterで作成した「リスト」をベースにキュレーションしてくれたり、さらにはフォローしているユーザーが「どう言及したのか」も確認できます。
さらに便利なのは「オンタイムで急に話題になっているとプッシュ通知してくれる」という点。フォローしている人が○人以上、同じ記事をシェアしたら通知するという設定ができるので、タイムラインで話題になっているコンテンツを見逃すことはほぼなくなります。
- カテゴリ
- ニュース, ソーシャルネットワーキング
- 販売元
- Nuzzel
Twitter全体で話題になっていた記事を知りたいなら「ニュートピ!」がオススメ
著名なフリーライター・ヨッピーさんが「Twitterでバズってる記事、ツイートを網羅的にチェック出来るサイト」が欲しいと企画し、アドウェイズが運営・開発している「ニュートピ!」は、自分のタイムラインで話題になっているコトだけでなく、Twitter全体で話題になっている記事を網羅的にチェックすることができます。
「Twitterで話題になってる記事・ツイートが網羅的に見れるサイト」を作りました!「こういうの欲しいなぁ」と思っててなかったから作ったんだけど、作ってみたらやっぱり便利だからぜひ使ってね!
— ヨッピー (@yoppymodel) 2017年12月6日
ニュートピ!https://t.co/PeonIvgCJR pic.twitter.com/dSZPpCegbG
SNSに消耗すると人生ろくなことがない(と思っている)ので、情報を追うことに疲れた人は試してみてください。