SLASHLEAKSは12月19日、「iPhone SE 2」とされる情報を公開。ですが、公開されたリーク情報は「iPhone SE 2」ではなく、カスタマイズされた「iPhone 11 Pro」ではないかといった予測が大勢を占めています。
「iPhone SE 2」とされる動画がリークされる
SLASHLEAKSに「iPhone SE 2」とされる画像が公開されています。情報のリーク元として示されているのは、スマートフォンの保護フィルムなどを販売するメーカー「3mk screen protectors」です。
動画を見る限りでは、iPhoneが入っていたと見られる化粧箱は「iPhone 11 Pro」のものですが、本体の側面は「iPhone 4」のように角張ったデザインとなっています。
仮にiPhone 11 Proではなかったとしても、カメラが3つ搭載されていることからハイエンドモデルであると予想できますし、まず間違いなくiPhone SE 2ではなさそう。
Appleのリーク情報に詳しいBen Geskin氏も「iPhone SE 2ではなく、カスタムされたiPhone 11 Proだ」とコメントしています。
Obviously this is not the iPhone SE 2, but iPhone 11 Pro with custom squared-off sides. But I like this video because it gives us a good idea how #iPhone12 could look like 🙌🏻
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年12月19日
(video from https://t.co/8GsbcuZyRK) pic.twitter.com/qWUJyBLTNy
iPhone SE 2ではなさそうですが、予測されている「iPhone 12」(仮)のデザインにはとても近い。iPhone 12では角張ったデザインの復活、ノッチ廃止、ディスプレイ内蔵型指紋認証搭載、などが予測されています。
iPhone 12(仮)はノッチがなくなって、Touch IDがディスプレイ内蔵で復活するらしい。残念ながらUSB-Cはまだ「iPhone SE 2」ではなく「iPhone 9」という情報も
「iPhone SE 2」は2020年春頃に発売する計画だと報じられていますが、名称は「iPhone 9」になる可能性があるとも伝えられています。
「iPhone SE」後継モデルはiPhone 8の筐体を使い、内部パーツはA13 Bionicチップを搭載するなど最新のものにアップグレードされたものになると予測されています。
「iPhone SE」後継モデルは「iPhone 9」になる可能性、これは納得するしかない次期「iPhone」2020年は5モデル登場、2021年にはLightningが廃止され完全ワイヤレスにーー著名アナリスト予測