iPad Proユーザーに朗報！「Adobe Lightroom」が外部メディアからの直接読み込みに対応

2019年12月11日4

Adobeが提供する写真編集アプリ「Lightroom」のiOS版で、iPhoneやiPadに接続したSDカードなどの外部メディアから、データを直接読み込むことができるようになりました。これは嬉しいアップデート！

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遂に！iOS版「Lightroom」外部メディアからデータの直接読み込みが可能に！

Adobeは12月9日、写真編集アプリ「Lightroom」のiOS版のアップデート（5.1.0）を公開しました。最新版では、待望の外部メディアからのデータの直接読み込みに対応しました。

他にも高度な書き出しオプション（ファイル形式、画質など、書き出しにおけるすべての特性を選択およびコントロール可能）に対応。共有アルバムが有料メンバーシップがなくても、アクセス権があれば誰でも写真を直接追加することが可能になりました。

「Lightroom」は無料で利用することができますが、有料メンバーシップに加入することで、修復ブラシ、部分補正、ジオメトリ、ストレージ、AIの活用などの強力なツールや機能を利用することができます。

直接の読み込みが可能：iPhone または iPad に接続した SD カードまたはその他の外付けメディアから、データを直接読み込めるようになりました。この機能には、iOS／iPadOS 13.2 以降が必要です。
高度な書き出しオプション：ファイル形式（JPEG、TIF、元の形式など）、ピクセルサイズ、画質、透かし、ファイル名、シャープ出力、カラースペースを含む、書き出しにおけるすべての特性を選択およびコントロールできます。これらのオプションおよびその他の書き出し／共有オプションにアクセスするには、共有アイコンをタップします。また、複数選択したファイルを元のファイル形式で書き出せるようになりました。
共有アルバムの機能改善：有料メンバーシップがなくても、アクセス権のある共有アルバムに対し、誰でもデバイスから写真を直接追加できるようになりました。
（プレミアム機能）Adobe Camera Raw 12.1 リリースで追加された最新のカメラとレンズがサポート対象になりました（サポートされているカメラとレンズの一覧については、http://www.adobe.com/go/supported_cameras_jp を参照してください）。