「Pixel 4」と「iPhone 11 Pro」どっちが綺麗？撮って出しの写真を比較――The Vergeが公開

「Pixel 4」はカメラ機能が大幅アップデート、星空撮影にも対応

Googleは10月15日、新型スマートフォン「Pixel 4 / Pixel 4 XL」を発表しました。Pixelシリーズといえばカメラ性能が特徴的。昨年発表された「Pixel 3」では、Appleが「iPhone 11」で追加したばかりの夜景モードにも対応していました。

となると、気になるのは「Pixel 4」ではどう進化したのか。見た目は「iPhone 11」シリーズのような四角いカメラユニットが埋め込まれていますが、「Pixel 4」のレンズは2つ。12Mピクセルのカメラと、16Mピクセルの望遠カメラが搭載されています。

夜景モード（Night Sight）には星空を撮影する「天体撮影モード」、動きに強い「Motion Mode」、明るさと暗い部分の細部を調整できる「デュアル露出補正」、撮影前からデュアル露出補正を行うことができる「 Live HDR+」など、大幅にカメラ機能が向上されています。

他にも手の動きで操作可能な新機能「Motion Sense」や、顔認証なども追加。ですが、やっぱり気になるのはカメラ機能。The Vergeが、「Pixel 4」と「iPhone 11 Pro」で撮影した写真の比較記事を公開しています。

「The Verge」による撮って出し写真の比較

The Vergeで公開された比較写真は、標準のカメラアプリを使い、できるだけ同時に撮影したとのこと。The Vergeは今後、新機能「天体撮影モード」などを含めた詳細なレビュー記事を公開する予定だとしています。

パッと見た感じ、人物の写真はPixel 4のほうが細部まで綺麗に撮影されています。iPhone 11 Proは暖色よりになってしまい、細部がぼやけている印象。このあたりは好みになりそう。

The Vregreによる比較写真は以下から確認することができます。