Appleは10月1日、「iOS 13.1.2」および「iPadOS 13.1.2」をリリースしました。iOS 13.1.2では、カメラが作動しない場合がある問題などを修正。iPadOS 13.1.2でもいくつかの不具合が修正されています。
「iOS 13.1.2」「iPadOS 13.1.2」配信開始、いくつかの不具合を修正
Appleは10月1日、「iOS 13.1.2」および「iPadOS 13.1.2」の配信を開始しました。今回のアップデートでは、いくつかの不具合が改善されています。
「iOS 13.1.2」では、カメラが作動しない場合がある問題、フラッシュライトが起動しない場合がある問題、ディスプレイの調整データが失われる場合がある問題などを修正。
「iPad OS 13.1.2」では、「iOS 13.1.2」と共通して、iCloudバックアップの進行状況バーが、バックアップの完了後も表示され続ける場合があるバグ、ショートカットがHomePodから実行できない場合がある問題が修正されています。
Appleは9月20日に「iOS 13」を公開。公開から5日後に不具合を修正した「iOS 13.1.1」を配信。公開11日後となる10月1日には、さらに不具合を修正した「iOS 13.1.2」を配信することとなりました。
「iOS 13.1.2」リリースノート
iOS 13.1.2には、iPhoneのバグ修正と改善が含まれています。このアップデートには以下が含まれます。
- iCloudバックアップの進行状況バーが、バックアップの完了後も表示され続ける場合があるバグを修正
- “カメラ”が作動しない場合がある問題を修正
- フラッシュライトが起動しない場合がある問題に対処
- ディスプレイの調整データが失われる場合があるバグを修正
- ショートカットがHomePodから実行できない場合がある問題を修正
- Bluetoothが特定の車両で接続解除される場合がある問題に対処
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
「iPadOS 13.1.2」リリースノート
iPadOS 13.1.2には、iPadのバグ修正と改善が含まれています。このアップデートには以下が含まれます。
- iCloudバックアップの進行状況バーが、バックアップの完了後も表示され続ける場合があるバグを修正
- ショートカットがHomePodから実行できない場合がある問題を修正
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください。