Appleのリーク情報に定評のあるBen Geskin氏は9月27日、独占情報として「2020年のiPhoneのプロトタイプ」とされる画像を公開。プロトタイプではノッチがなくなり、ベゼル部分にFace IDとTrueDepthカメラが埋め込まれていると伝えています。
2020年のiPhoneはベゼル部分にTrueDepthカメラを内蔵か
2020年に登場するiPhone(6.7インチ)は、ベゼル部分にFace IDとTrueDepthカメラが内蔵され、ディスプレイからノッチ部分がなくなる可能性があります。Appleのリーク情報に定評のあるBen Geskin氏が独占情報として伝えています。
Ben Geskin氏は「2020年に登場するiPhoneのプロトタイプの1つ」とする画像を投稿。6.7インチのディスプレイで、ベゼル上部にFace IDとTrueDepthカメラが内蔵されると説明しています。
Exclusive: One of the 2020 iPhone prototypes has 6.7-inch display with Face ID and TrueDepth camera system housed in the top bezel. pic.twitter.com/sAJE7J12ty
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年9月26日
「2020年のiPhoneはノッチなし」著名アナリストも予測
Appleの情報に詳しいTFI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は今年7月、2020年にはFace ID認証に必要なTrueDepthカメラが小型化され、ノッチ部分が小さくなったiPhoneが登場すると予測を発表しています。
Kuo氏は先日のも2020年のiPhoneはデザインを大幅に刷新し、「iPhone 4」のような金属フレームを採用する可能性があると伝えています。
また、Appleはディスプレイ内蔵型指紋認証を開発中で2020年のiPhoneに搭載される可能性が報じられています、また2020年上半期には「iPhone SE」後継モデルも登場すると伝えられています。