大手コンビニチェーン「ローソン」は9月26日、ローソン公式サイトおよび公式アプリを管理しているサーバーへの不正アタックが行われていた件について、防衛策を講じ、26日午前5時30分より再開したと発表しています。
ローソン、公式サイトとアプリを再開
大手コンビニチェーンの「ローソン」は9月26日、ローソン公式サイトおよびローソン公式アプリのサービスを再開したことを発表しました。
ローソンは25日、24日20時頃よりローソン公式サイトとアプリを管理しているサーバーへの不正アタックが行われていることが判明したと発表。攻撃の影響を受ける恐れがあるため、アクセスを遮断していました。
【ローソン公式ホームページおよびローソン公式アプリのサービス再開のお知らせ】お客様にご不便、ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。詳細は正式リリースをご確認ください。 pic.twitter.com/P8VwSMDEc7
— ローソン (@akiko_lawson) 2019年9月26日
ローソンによると、不正アタックへの防衛策を講じた上で、26日5時30分から公式サイトおよび公式アプリのサービスを再開。不正アタックによるユーザーへの直接的な影響や、個人情報の流出は確認されていないと説明しています。
グループ会社サイトおよび一部コンテンツはサービス停止中、順次再開予定
また「引き続き外部の専門機関にも依頼し徹底調査するとともに、安全性の強化のため不正アタックへの防衛策を講じてまいります」と説明。
グループ会社サイトおよび一部コンテンツでは、サービスを停止しているとりい、これらについても安全性の確認が取れ次第サービス再開予定としています。