Appleが間もなく発表する新型「iPhone」では、ハイエンドモデルは「Pro」と名付けられ「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」となると報じられいましたが、BloombergのMark Gurman氏が「iPhone Pro」「iPhone Pro Max」になると伝えています。
新型iPhoneの「Pro」は「11」のナンバリングはされない
Appleが日本時間9月11日午前2時から開催する、新型「iPhone」発表イベントでは3つのiPhoneが発表されると予測されています。
これまで、iPhone XRの後継モデルは「iPhone 11、iPhone XS/XS Maxの後継モデルは「iPhone 11 Pro/11 Pro Max」になると報じられいましたが、BloombergのMark Gurman氏は最新の予測として別の名前を伝えています。
Mark Gurman氏によると、「Pro」モデルでは11のナンバリングは外され、「iPhone Pro」「iPhone Pro Max」となるとのこと。名前としてはかなりスッキリした形になっています。
Updated prediction: iPhone 11, iPhone Pro, iPhone Pro Max. https://t.co/pymVRR3dcQ
— Mark Gurman (@markgurman) 2019年9月10日
思い返してみれば「iPhone Pro」という名称が出てきたのは「iPhone X」のリーク情報が出回っていた頃。当初はiPhone Xではなく「iPhone Pro」という名称になると考えられていました。
Appleの命名ルールはどうなるのか予想外。もしかしたら新型「iPhone」のハイエンドモデルは「iPhone 11 Pro」でも「iPhone Pro」でもないかもしれない……。その答えは数時間後には明らかになります。
新型「iPhone」発表イベント直前で情報がひっくり返るのはいつものこと
新型iPhone発表イベントの直前になって新たな情報が明らかになり、これまでの情報がひっくり返るのはいつものこと。今回も直前になって「双方向ワイヤレス充電」に対応しないという情報があがっています。
Let me help you out. 10.2 inch entry iPad. https://t.co/xK8uDF7Go6
— Mark Gurman (@markgurman) 2019年9月10日
また、Mark Gurman氏は「One more thing」で10.2インチのiPadがリリースされることを示唆しています。