タレントの百花繚乱さんが8月21日、周囲の人とファイル共有することができるiPhoneの「AirDrop」を使った危険な遊びをしていると投稿。iPhoneの名前を「猫の画像ください」に変更したところ、電車内で多数の猫の画像が送られてきたと報告しています。
AirDrop痴漢?iPhoneの名前を「猫の画像ください」にした結果、電車内で猫の画像が集まる
タレントの百花繚乱さんが8月21日、自身のTwitterを更新。iPhoneの「AirDrop」を使った危険な遊びをしていると投稿し注目されています。
AirDropはiPhoneやMacで利用できる、周囲の人とファイル共有することができる機能。この機能を利用し、電車内などで知らない人にわいせつ画像などを送りつける「AirDrop痴漢」なども問題視されており、AirDrop痴漢で書類送検されるケースも報じられています。
百花繚乱さんは、iPhoneの名前を「猫の画像ください」に変更し、「知らない人からエアドロップで猫画像もらう危険な遊びをしてます」と報告。電車内でたくさんの猫の画像が送られてきたと報告しています。
『猫の画像ください』を端末の名前ににし
— 百花 繚乱 (@ryouran2525) 2019年8月21日
知らない人からエアドロップで猫画像もらう危険な遊びをしてます。
電車内で沢山くれた人、
ありがとうw pic.twitter.com/ZcsPzhV4QK
AirDropを使ったイタズラは痴漢以外にも報告があり、オリジナル小説や、映画「天気の子」の考察が送られてきたという事例も報告されています。
AirDropとの付き合い方を少し違う角度で試験してみました。痴漢にこの技術を使う人の気持ちは分からないけど、やっぱり突然知らない人から何か送られてくるのは怖いですよね。こういう技術との関わり方に慣れてくのかな。実際、8割の人には拒否されてました。#だれかの物語 https://t.co/9BGbAROwqO pic.twitter.com/XEdtIpf3yX
— Pyuntan (@pyuntan3) 2019年6月22日
エアドロップ痴漢ではないが先日天気の子を見終わり映画館を出たら考察が届いた pic.twitter.com/FLbO42XGFd
— ュmi (@mtc45_) 2019年8月20日
「AirDrop」で被害にあわないためには受信設定と名前の変更を
AirDropはとても便利な機能である反面、「AirDrop痴漢」といった言葉が報じられることで危険な機能だと思いこんでしまう人も。AirDropを使った迷惑行為の被害にあわないためには、「受信しない」に設定しておけば解決します。
またiPhoneの名前を自分の名前に設定している人は要注意。誰ともわからない名前に設定しておくのがオススメです。百花繚乱さんのようにユニークな名前に設定しておくと、逆に目立ってしまうこともあるので、よく考えて設定したほうが良いです。