Appleが今秋に発表するとみられている新型「MacBook Pro 16インチ」はディスプレイサイズは大きくなりますが、ベゼルが薄型になるため、本体サイズは変わらないようです。DigiTimesが伝えています。
朗報!新型「MacBook Pro 16インチ」は15インチと本体サイズに変更なし
Appleが今秋に発表すると伝えられている新型「MacBook Pro 16インチ」について、ディスプレイサイズは15インチから16インチへと大型になるものの、薄型ベゼルを採用することで、本体サイズは15インチから変更はされないと報じられています。
また新型MacBook Pro 16インチは、現行15インチモデルと同じアルミ合金のボディが採用されるとのこと。
DigiTimesはこの新型MacBook Pro 16インチが2019年9月に発売予定だと伝えていますが、例年9月は新型「iPhone」や「Apple Watch」の発表、また今年は同時期に新型「iPad」も発表されると考えられるため、10月以降になると予想されます。
「MacBook Pro 16インチ」ではシザー構造の新型キーボードを採用
またAppleの情報に詳しいTF International Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は「MacBook Pro 16インチ」には、シザー構造を採用した新型キーボードが採用される可能性があると伝えています。
シザー構造の新型キーボードは、熱やホコリなどで壊れにくくなるといい、耐久性が向上。現行のMacBook Proよりもわずかに厚みが増すが、ほとんどのユーザーは違いがわからないレベルだとされています。
今秋登場のMacBook Pro 16インチは、新しいキーボードを採用かーー2020年にはすべてのMacBookが切り替え