Appleが今秋発表すると見られている新型「iPad」について、新たに2つのモデル番号がユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに登録されていることが確認されたと報じられています。EECデータベースには、すでに5つのiPadが登録されていることが確認されており、今回確認されたモデルを含めると7モデルが登録されていることになります。
新型「iPad」2モデルが新たにEECで確認される、現在7モデルが判明
ユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに新たに2つの新型「iPad」のモデル番号が登録されていることが確認されています。MySmartPriceが報じています。
7月初頭にはEECデータベースから5つの新型iPadのモデル番号(「A2068」「A2197」「A2198」「A2228」「A2230」)が確認されていましたが、今回確認されたのは「A2200」「A2232」の2つ。
詳細については「iPadOS」が搭載していることしか明らかになっていませんが、登録されているモデル番号すべてが新型として発表されると7モデルのiPadが登場することになります。
現在Appleが販売している最新モデルは「iPad Pro(12.9インチ)」「iPad Pro(11インチ)」「iPad Air(10.5インチ)」「iPad(9.7インチ)」「iPad mini(7.9インチ)」の5モデル。今秋発表される新型ではすべてのモデルが刷新される可能性もありそうです。
EECデータベースに登録されても発売されないことも
EECデータベースに登録された製品は正式に発売される可能性が高く、今年6月に7つの新型「MacBook」シリーズが登録されたと報じられ、7月には予想通り新型「MacBook」「MacBook Pro 13インチ」が登場しました。
しかし昨年4月には"出る出る詐欺状態"になっている「iPhone SE2」と見られるデバイスがEECに登録されたと報じられたものの、何も発売されませんでした。
今回も7モデルが発売されるかは不明ですが、新型「iPad」が準備されている可能性は非常に高いと予想できます。