吉本興業は7月19日、宮迫博之(雨上がり決死隊)について、同日付けでマネジメント契約を解消したと発表しました。「今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断」と説明しています。
吉本興業、宮迫博之との契約解消
吉本興業は7月19日、雨上がり決死隊・宮迫博之とのマネジメント契約を解消したと発表しました。
宮迫は、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が仲介した振り込め詐欺に関連したグループの会合に出席していた件で、謹慎処分とされていました。
吉本興業は「既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と説明。
「多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
吉本興業公式サイト上からは、すでに宮迫の写真などは削除されており、雨上がり決死隊のページには蛍原徹のみが掲載されています。
吉本興業による発表【全文】
宮迫博之(雨上がり決死隊)、マネジメント契約解消のご報告
弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しましたので報告いたします。
宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました。
多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます。